
便利な支払い方法として話題になったリボ払いですが、使い方次第では多額の借金を抱えてしまいかねません。利用前には、きちんとルールを把握することが非常に重要です。
そして、場合によってはリボ払いによる利息が過払い金として返ってくる場合もあるのです。
そこで今回は、リボ払いに過払い金はあるかについて紹介していきます。計算方法やメリット・デメリットについても解説するため、ぜひ参考にしてみてください。
目次
過払い金とは?
過払い金とは、法的な上限を超えて払いすぎた利息のことです。過払い金を請求することは過去に払い過ぎているお金を返してもらうことを意味します。
なお、原則として過払い金を請求する側にリスクはありません。請求をして過払い金が認められた場合、払い過ぎていた利息が戻ってくる可能性があります。
しかし、過払い金を請求するには「借金完済もしくは最終取引から10年以内」というタイムリミットがあるため、それを超えるといくら過払い金があったとしても返ってきません。
この日付を条件としている理由は、同年6月18日に出資法が改正され利息制限法になったためです。
- 出資法の上限年利:29.2%
- 利息制限法の上限年利:15%~18%
つまり、過払い金請求は出資法と利息制限法それぞれにおける金利差を取り戻すということです。
過払い金請求のメリット
- 過払い金が返ってくる
- 完済後に請求すると事故扱いにならない
代表的なメリットとして挙げられるのは、今までに払いすぎた利息を取り戻せることです。
それに加えて、返金以外の利点も複数あり、例えば過払い金が返ってくることにより結果的に債務整理をする形になったとしても、過払い金請求はブラックリストの対象外です。
金融事故情報としてブラックリストに載ってしまうと、新たにクレジットカードを発行したりローン組ができなかったりする点は大きなデメリットとなります。
しかし、過払い金請求のみならブラックリストに載ることによるデメリットを回避できるのです。
手続きもそこまで複雑ではない
過払い金請求は、個人再生や自己破産のように裁判所を介した手続きが不要なため、手続きの負担が軽いという点もメリットとして挙げられます。
弁護士・司法書士に依頼をして金融業者に訴訟を示唆すれば、金融業者は裁判に発展するのを避けたいとの考えから、高額な返還を受けられる期待が持てるかもしれません。
過払い金請求のデメリット
過払い金請求にメリットがある一方、デメリットもあるため事前に把握しておきましょう。
- 過払い金を請求した先の利用は難しい
- 返ってくる金額によっては事故扱いとなる場合もある
過払い金の請求をした金融会社からは、今後借り入れができなくなる可能性は高いです。そのため、今度の借入計画などを踏まえたうえで、過払い金請求をするかどうかを検討しましょう。
また、過払い金が返済している借金額より少ない場合は、ブラックリストに載り金融事故扱いになる可能性が高いです。
理由としては、過払い金の請求を任意整理とみなされ、事故情報として取り扱われてしまうからです。
リボ払いに過払い金はある?
過払い金がある場合
過払い金は「お金を借りて利息を返済したとき」に発生するものです。そのため、キャッシングをリボ払いで利用した際に過払い金が発生する可能性があります。
2010年6月17日以前にキャッシングをリボ払いで利用したことがあれば、過払い金が発生しているかもしれません。
なお、リボ払いであっても出資法の上限金利と利息制限法の上限金利の差があるかが、過払い金が発生するポイントです。
過払い金がない場合
「お金を借りて利息を返済したとき」でなければ、過払い金は発生しません。つまり、ショッピング利用は過払い金の対象外です。
加えて、銀行のカードローンも過払い金がありません。銀行ローンはショッピングと異なりお金を借りるシステムですが、金利が低いことによって過払い金対象外となるためです。
銀行は2010年以前から利息制限法を超える金利を設定していなかったため、出資法と利息制限法の金利差による過払い金が存在しません。
また、銀行と同様にオリックス株式会社・ダイレクトワン株式会社などの金融会社は、もともと利息制限法の上限を超えた金利を設定したことがないため、過払い金は発生しません。
リボ払いの過払い金計算方法
リボ払いによる過払い金があるか否か、金利による計算で導き出せます。計算式は、「借り入れ金額×利息制限法の金利×借入日数÷365日」です。
なお、あくまでも簡易的な計算となるため、過払い金の有無については目安程度であると理解しておきましょう。
より正確に計算をする方法
金利が18%以上の場合、過払い金が発生しているかもしれません。ただし、毎月の返済により借入額が変動するため金利も変わっている可能性があります。
そこで、より正確な計算をするために「過払い金の引き直し計算」の実施がおすすめです。
金融会社と過去にあった直接のやり取りから確認するため正確な過払い金を計算できますが、自分での計算や請求はおすすめしません。
理由としては、計算を間違えて過少請求・過大請求をしてしまう可能性があるからです。さらに、金融会社から過払い金の請求自体を断られてしまう可能性もゼロではありません。
【エポス・楽天など】過払い金が発生している可能性のあるカード会社
- オリコカード:2007年以前のキャッシング分
- クレディセゾン:2007年以前のキャッシングであれば金利24~29%
- セディナ:2007年以前のキャッシングであれば金利28%
- 三菱UFJニコス:2007年以前は金利19~29%
- 楽天:楽天クレジットを2004年まで、楽天KCカードを2007年以前に利用している場合
- エポス:特に2007年以前のカード利用であれば金利27%
上記のクレジットカード会社を利用していた場合、過払い金が発生しているかもしれません。
利用期間やカードの種類などで、過払い金の対象であるか否かは異なります。クレジットカード会社名が合併等により変わった可能性もあるため、それらも踏まえて過払い金の有無を確認しましょう。
リボ払いの過払い金を請求できない場合
リボ払いの過払い金請求ができないケースとして、主に以下が挙げられます。
- ショッピング利用の場合
- 金利が利息制限法以下の場合
- 完済もしくは最後の取引から10年以上経過している場合
ショッピング利用の場合
過払い金とは「お金を借りて返した際に利息を払いすぎた場合」に発生するため、ショッピング利用は対象となりません。
そもそも、ショッピング枠利用は「お金を貸す」のでなく「代金を立て替える」ため、過払い金請求はできないのです。
金利が利息制限法以下の場合
過払い金は、出資法と利息制限法の金利差である「グレーゾーン金利」によって生まれます。
銀行からの借り入れなら金利が29%を超えていることはないため、計算せずとも過払い金の対象外となります。
完済もしくは最後の取引から10年以上経過している場合
現在から数えて10年以上前に借金を完済している場合、過払い金の請求は難しいです。しかし、それ以降で借り入れをしている場合は、過払い請求の対象となる可能性があります。
自分の借金が過払い金請求の対象になっているか、弁護士や司法書士へ依頼して調べてもらいましょう。
リボ払いの過払い金請求の流れ
過払い金請求をする際の、主な流れは以下となります。
- 取引履歴の開示を金融会社に請求する
- 引き直し計算をして正確な過払い金を洗い出す
- 過払い金返還請求書を対象の金融会社に送付する
まずは、取引履歴の開示を金融会社に請求しましょう。過払い金が発生している可能性がある金融会社へは、過去の取引内容を郵送で請求できます。
次に、引き直し計算をして正確な過払い金を洗い出します。この計算は正確に行う必要があるため、弁護士や司法書士への依頼がおすすめです。
万が一計算が誤っていた場合、過少請求や過大請求となり自分が損をする、あるいは金融会社に取り下げられる可能性がゼロではありません。
リボ払いの過払い金請求は弁護士への相談がおすすめ
弁護士に依頼する場合は、当然それなりの費用がかかります。しかし、豊富な知識を持つ弁護士の力を借りるだけあり、さまざまなメリットがあるのです。
- 手続きを一任できる
- 事故情報登録の可能性を提示してくれる
手続きを一任できる
大きなメリットとして挙げられるのは、過払い金請求に関する手続きを一任できることです。自分の時間や手間を省けるというメリットに加え、正しい金額の過払い金が返還されます。
依頼費用はかかりますが、その分を差し引いても取り戻せる過払い金が高く、手元に残せる金額を増やせるかもしれません。
事故情報登録の可能性を提示してくれる
弁護士に依頼することで、過払い金請求による事故情報登録の可能性についても提示してくれる場合があります。
過払い金請求は基本的にリスクはありませんが、借入額が過払い金よりも多い場合は任意整理扱いになるため、事故情報となりブラックリストに載ってしまうのです。
ただし、ブラックリストはクレジットカード発行不可などの制限はありますが、場合によっては過払い金が返ってくるよりも債務整理の方がベターというケースもあります。
【相談無料】債務整理におすすめな弁護士・司法書士事務所
1東京ロータス法律事務所

- 弁護士では珍しく何度でも相談無料
- 全国対応可能(土日も対応可能)
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東京ロータス法律事務所は、土日・全国対応の弁護士事務所です。
借金問題や債務整理に関して、多くの実績があります。経験が豊富なぶん、ノウハウや知識も十分。一人ひとりの悩みを親身に聞き、適切な解決方法を提案します。
相談は何度でも無料。悩みがある方は一度、東京ロータス法律事務所の無料相談を利用してみるのがおすすめです。

所在地 | 〒110-0015 東京都台東区東上野1丁目13-2成田第二ビル2階 |
対象地域 | 全国どこでも可能 |
対応業務 | 債務整理、任意整理、過払い金請求、個人再生、自己破産など |
対応時間 | 平日:10:00〜20:00 土日:10:00〜19:00 |
任意整理
費用(税込) |
着手金:1件22,000円 報酬金:1件22,000円 減額報酬:11% 過払い金報酬:回収額の22% |
無料相談 | 可能 |
2ひばり(旧名村)法律事務所

- 女性専用相談窓口あり
- 匿名での相談可能
- 弁護士歴25年、年間1500件から2000件の債務整理相談実績
ひばり(旧名村)法律事務所は、債務整理を得意とする弁護士事務所です。
ひばり法律事務所の特徴は、女性専用の相談窓口を設けていること。経験豊富な弁護士が、女性目線で優しく対応してくれます。
相談も何度でも無料。全国からの依頼に対応しているので、地方在住者でも安心して利用できます。

所在地 | 〒130-0022 東京都墨田区江東橋4-22-4第一東永ビル6階 |
対象地域 | 全国どこでも可能 |
対応業務 | 債務整理、任意整理、過払い金請求、個人再生、自己破産など |
対応時間 | 平日:10:00〜18:00 |
任意整理
費用(税込) |
着手金:1社22,000円 報酬金:1社22,000円 減額報酬:11% |
無料相談 | 可能 |
3はたの法務事務所

- 相談は何度でも無料
- 着手金が0円
- 分割払いOK
- 全国出張無料
- 借金が1社からでも対応可能
はたの法務事務所は、東京と大阪に拠点を構える司法書士法人です。全国どこからの依頼にも対応しています。
はたの法務事務所の大きな特徴は、
- 着手金が0円
- 分割払いOK
- 過払い調査無料
相談も完全無料。借金や過払い金がある方に、とてもおすすめできる司法書士事務所です。

所在地 | 〒167-0051 杉並区荻窪5-16-12 荻窪NKビル5階 |
対象地域 | 全国どこでも可能 |
対応業務 | 債務整理、任意整理、個人再生、自己破産、過払い金返還請求など |
対応時間 | 無料相談ダイヤル:平日8時半~21時半、土日祝日8時半~21時 WEB相談受付時間:24時間365日 |
任意整理
費用※ |
着手金:0円 報酬金:1社20,000円〜 減額報酬:10% 過払金報酬:回収額の20% 10万円以下の場合は12.8%(別途1万円の計算費用が必要) |
無料相談 | 可能 |
4アース法律事務所

- 元裁判官の運営する弁護士事務所
- 全国対応可能
- 債務整理手続きをする上で制限のない弁護士事務所
アース法律事務所は、東京都港区に拠点を構える弁護士事務所です。全国からの依頼にも対応しています。
アース法律事務所の特徴は、元裁判官の弁護士が在籍していること。はじめから、弁護士が直接相談に乗ってくれます。
相談は初回無料。過払い金請求や任意整理の実績も、いうことありません。

所在地 | 〒105-0004 東京都港区新橋1-17-8TKK新橋ビル8階 |
対象地域 | 全国どこでも可能 |
対応業務 | 債務整理、任意整理、過払金返還請求、個人再生、自己破産など |
対応時間 | 10:00〜19:00(土日祝含む) |
任意整理
費用(税込) |
着手金:1社22,000円 報酬金:1社22,000円 減額報酬:11%相当額 |
無料相談 | 可能 |
5新大阪法務司法書士事務所

- 業界でも低水準※の料金設定
- 分割払い可能
- 着手金11,000円〜(税込)
新大阪法務司法書士事務所は、大阪に所在する司法書士事務所です。
借金問題に関しては、過払い金返還請求や任意整理・個人再生・自己破産に対応しており、相談内容から最善の解決策※を提案しています。また、業界でも低水準※のリーズナブルな料金も大きな魅力。
※公式サイトの文言によります。
料金は分割払い可能など、いま手元にお金のない人でも依頼しやすい司法書士事務所です。

所在地 | 〒533-0033 大阪府大阪市東淀川区東中島1-20-12-518 |
対象地域 | 全国どこでも可能 |
対応業務 | 過払い金返還請求、任意整理、個人再生、自己破産など |
対応時間 | 平日:9:00〜19:00 |
任意整理
費用(税込) |
着手金:11,000円~ 報酬金:11,000円~ 過払い基本報酬:33,000円 過払い成功報酬:過払額の22% ※訴訟の場合は過払額の27.5% |
無料相談 | 可能 |
6債務Lady

- 女性スタッフが対応
- 分割・事後払いOK
- 相談無料、フリーダイヤルで通話料0円
債務Ladyは、新大阪法務司法書士事務所が運営する、女性専門の借金に関する無料相談窓口です。
債務Ladyでは、借金相談に女性スタッフが無料で対応。過払い金返還請求・任意整理・自己破産・個人再生から、借金解決の方法を提案してくれます。

所在地 | 〒533-0033 大阪府大阪市東淀川区東中島1-20-12-518 |
対象地域 | 全国どこでも可能 |
対応業務 | 債務整理、任意整理、過払い金請求、個人再生、自己破産など |
対応時間 | 平日:9:00〜21:00 土:9:00〜12:00 |
任意整理
費用(税込) |
着手金:11,000円~ 報酬金:11,000円~ 過払い基本報酬:33,000円 過払い成功報酬:過払額の22% ※訴訟の場合は過払額の27.5% |
無料相談 | 可能 |
費用で比較!安いおすすめ弁護士・司法書士事務所ランキング
弁護士・司法書士に相談するなら、何度でも相談が無料だと、相談がしやすくて嬉しいですよね。
そこでここからは、債務整理におすすめな弁護士・司法書士事務所の中でも、何度でも相談が無料な事務所だけをピックアップして、費用が安い順にご紹介します。
費用の安さは、各事務所の着手金を比較して、そのほか相談のしやすさを比べられるように、
- 相談・依頼の対象地域
- 出張相談にかかる費用
- 弁護士・司法書士事務所の営業日
の3つのポイントを比較しました。

はたの法務事務所

費用のポイント
着手金 | 無料 | 基本報酬 | 1社2万円〜 |
減額報酬 | 10% | 分割払い | ◯ |
※費用は公式サイト参照
はたの法務事務所は、着手金が無料です。過払い金があるかどうかの調査も、無料で行ってくれます。
手持ち金がなくても相談月の支払いからストップでき、費用は分割払いが可能と、現在手元にお金がなくて困っている方には、相談しやすい司法書士事務所です。
相談のポイント
無料相談 回数 |
何度でも | 対象地域 | 全国 どこでも |
出張費用 | 無料 | 土日対応 | 可(無料) |
はたの法務事務所は、全国各地どこでも無料で出張相談してくれます。
メールでのお問い合わせは24時間OK。電話は女性・男性別に専用のダイヤルがあり、土日祝日も8時半〜21時の間受け付けています。

東京ロータス法律事務所

費用のポイント
着手金 | 22,000円 | 基本報酬 | 22,000円 |
減額報酬 | 11% | 分割払い | - |
※費用は税込表示、1件につきの価格
東京ロータスに任意整理を依頼する場合、上記の費用のほかに、諸費用として1件につき5,500円(税込)がかかります。
司法書士ではなく、弁護士に依頼しなければならない場合は、東京ロータス法律事務所がおすすめです。
相談のポイント
無料相談 回数 |
何度でも | 対象地域 | 全国 (要相談) |
出張費用 | - | 土日対応 | 可 |
東京ロータス法律事務所では、メールや電話での相談も可能で、通話料は無料です。
全国からの相談に対応してくれるようですが、自己破産や個人再生を依頼する場合は、来所が必要になるため注意をしましょう。
ひばり(旧名村)法律事務所

費用のポイント
着手金 | 22,000円 | 基本報酬 | 22,000円 |
減額報酬 | 11% | 分割払い | ◯ |
※費用は税込表示、1件につきの価格
ひばり(旧名村)法律事務所も、上記費用の他に、経費として1社5,500円(税込)がかかります。相談のポイント
無料相談 回数 |
何度でも | 対象地域 | 全国
どこでも |
出張費用 | - | 土日対応 | 不可 |
ひばり法律事務所は、全国各地どこからの相談・依頼にも対応しています。
まずは、相談予約フォームか電話で問い合わせてみましょう。電話の場合、土日祝日は定休日なので注意が必要です。
よくある質問
法的な上限を超え、払い過ぎてしまった利息のことです。過払い金の請求は過去に払い過ぎているお金を取り戻すことが目的であるため、原則請求者側にリスクはありません。もし過払い金が認められた場合は、過去に払った利息を返金してもらえる可能性があります。
手続きを代行してくれるため、自分の時間や手間が省ける点はメリットです。また、正確な額の過払い金が返還されます。さらに、金融会社が任意交渉に応じる可能性も格段にアップさせるだけのスキルや経験があるため、結果としてきちんと請求が通りやすいです。それなりに依頼費用はかかりますが、その分を差し引いても取り戻せる過払い金が高く、手元に残せる金額を増やせるかもしれません。
まとめ
この記事では、リボ払いに過払い金はあるか、計算方法やメリット・デメリットなどを解説しました。
キャッシングをリボ払いで利用した際、過払い金が発生している可能性が考えられます。なお、計算方法は「借り入れ金額×利息制限法の金利×借入日数÷365日」です。
払い過ぎた利息が返ってくるメリットの一方で、過払い金を請求した先の利用は難しくなるなどのデメリットもあります。
良い部分だけを見るのではなく、デメリットとなり得る面もきちんと把握しつつ、手続きするか否かを冷静に判断しましょう。
記事内ではおすすめの弁護士・司法書士事務所も紹介したため、過払い金の請求を検討している人はまずは相談から始めてみてはいかがでしょうか。