【冬におすすめ】人気の国内旅行先をピックアップ!費用はどれくらい?

四季折々の自然が美しい日本には、一年を通じて国内外から多くの観光客が訪れます。しかし「旅行が趣味」という人の中にも、寒さの厳しい冬だけは腰が重くなる人が少なくありません。
実は日本の冬は、グルメやレジャーなど寒い時期にしか体験できないことが盛りだくさん!今回は、冬にこそ訪れたい国内旅行先を厳選してご案内します。
まだ見たことのない冬の日本の魅力を探して、旅行に出かけませんか?
目次
【北海道・東北】のおすすめ国内旅行先と費用
まずは北海道・東北エリアでおすすめしたい冬の国内旅行先と、費用の目安をご紹介します。
ファンタジックな雪と氷の世界!「さっぽろ雪まつり」
北海道の冬を彩る、札幌市の「さっぽろ雪まつり」は、国内外から200万人が訪れる一大イベント。5トントラック約6,000台分の雪を使って作られる、約200基の巨大な氷雪像が人々を出迎えてくれます。
この時期にしか見られない幻想的な風景は、どこを撮影しても絵になるため、写真を趣味にしている人には特におすすめ。2020年は、大通・すすきの会場で2月4日~11日まで、つどーむ会場で1月31日~2月11日まで開催されました。
息をのむ絶景!観光船で「流氷クルーズ」
北緯44度の位置にある網走エリアでは、毎年1月下旬ごろになると、オホーツク海から南下してくる流氷が見られるようになります。
シーズン中は、流氷観光砕氷船「おーろら」と「おーろら2」が沿岸を運航。広大な海面を埋め尽くすように浮かぶ、白い流氷群の神秘的な美しさを船上から眺められます。
上空にはオジロワシが舞い、氷の上には昼寝するユーモラスなアザラシの姿も。氷の世界を満喫できる、おすすめの国内旅行先です。
砕氷船によるクルーズは毎年1月20日~4月3日の期間中毎日行われており、完全予約制になっています。
三陸鉄道の「こたつ列車」でぬくぬく電車旅
複雑に入り組んだリアス式海岸と、紺碧の海のコントラストが美しい、岩手県の三陸海岸。その海岸沿いを運行する三陸鉄道では、毎年12月中旬~翌3月にかけて「こたつ列車」が運行します。
これは、こたつにあたりながら車窓の風景を楽しんだり、特注のお弁当を味わったりできる、冬季限定の特別列車。
特に景観の美しい区間で停車するサービスや、トンネル内で突如「なもみ(秋田のなまはげに似た岩手の風習)」が乱入するイベントも。
2019年からは「洋風こたつ列車」がスタート!車内で大船渡市のケーキ店特製のスイーツなどを味わうことができます。
眼下に広がる「蔵王の樹氷」の大パノラマ!
急峻な奥羽山脈に属する蔵王連峰では、毎年12月下旬から樹氷が見られるようになります。樹氷は、シベリアからの強い季節風を受ける特殊な気象条件と、常緑針葉樹の多い独特の植生から生み出される自然の芸術作品。
まるで白い怪獣たちの群れのようにも見えます。身ごろは冬の1月下旬~3月上旬。「蔵王ロープウェイ山頂線」では、年末年始や1月の週末などに樹氷原のライトアップが行われます。
北海道・東北エリアの旅行費用の目安は?
北海道への交通アクセスは、東京を起点に空路で札幌に向かう場合、直行便がおすすめです。LLCを利用すると、往復料金は13,000円前後となっています。
陸路では、東北・北海道新幹線を利用した場合、料金は片道で26,000円ほどです。また、札幌市内のホテル料金の相場は、1人一泊4,000~7,000円程度。ホテルによっては格安で宿泊できるプランもあるため、確認してみましょう。
東北エリアへの交通アクセスは、東京を起点に空路で仙台に向かう場合を例に挙げると、往復で26,000円前後。陸路の場合、東北・北海道新幹線を利用すれば、片道11,000円ほどかかります。
なお、仙台市内のホテル宿泊料金は、1人一泊4,000~7,000円が相場になっています。
以上の料金は時期によって大きく変動します。事前に確認してお出かけください。
【関東・北陸】のおすすめ国内旅行先と費用
交通の便がよく、アクセスしやすい関東・北陸エリア。冬におすすめの国内旅行先と、費用の目安をご紹介します。
雪見風呂が堪能できる「鬼怒川温泉」
栃木県日光市にある鬼怒川温泉は、江戸時代に発見された関東エリア有数の歴史ある温泉郷です。
年間を通じて多くの人が訪れるスポットですが、特に冬季は幻想的な雪景色が広がり、雪見ができる露天風呂が人気!温泉で温まりながら、風情あふれる冬の眺望が楽しめます。
鬼怒川渓谷に沿って多くの旅館やホテルが並ぶ街並みは、そぞろ歩くのにもぴったり。
地元ガイドによる街歩きツアー(有料)も通年行われており、鬼怒楯岩大吊橋など近隣の見どころを巡るコースが人気を集めています。
幻想的な氷の芸術「三十槌の氷柱」
埼玉県北西部にある、自然豊かな奥秩父エリア。毎年冬の1月上旬~2月中旬になると、名勝「三十槌(みそつち)の氷柱(つらら)」が見ごろを迎えます。
岩肌から染み出した湧き水が、厳しい寒さにより凍ってできたもので、高さ約8m、幅約30mにも及ぶ、壮大な氷のオブジェです。
天然物のため、毎年表情が異なるのも見どころの一つ。シーズン中は夜間ライトアップも行われ、幻想的に照らされた氷の美しさを堪能できます。
厳冬期にしか見られない風景を見ようと、毎年多くの人が訪れる人気スポットです。
冬の金沢で雪景色と「カニ」を満喫!
かつて「加賀百万石」と呼ばれ、加賀藩前田家の城下町として栄えた金沢。日本三名園の一つ、名勝「兼六園」では、積雪から木々の枝を守るための「雪吊り」が、冬の風物詩となっています。
雪が降り積もった園内は幽玄な美しさ!特に毎年厳冬期の2月に行われる夜間ライトアップ期間中は、園内が無料開放されるとあって、大勢の人が夜の散策を楽しんでいます。
冬季は「加能ガニ」や「香箱ガニ」が旬を迎える時期でもあり、金沢市内の飲食店で新鮮な海の幸が堪能できます。
雪見灯篭が美しい「越前おおの冬物語」
「北陸の小京都」と呼ばれる福井県大野市。400年の歴史を持つ風情あふれる城下町が特徴で、年間を通じて多くの人が訪れます。
冬の一大イベントとなっている「結の故郷 越前おおの冬物語」(2月上旬開催)では、七間通り周辺や「越前おおの結ステーション」を中心としたエリアで、約300基の雪見灯篭に灯りがともされ、一帯が幻想的な雰囲気に包まれます。
一角には、冬の名物「でっち羊かん」の食べ比べなど、地元グルメを楽しめるコーナーも。イベントのクライマックスには、越前大野城をバックにした「冬花火」が盛大に打ち上げられ、澄んだ冬空を鮮やかに彩ります。
関東・北陸エリアの旅行費用の目安は?
東北地方への交通アクセスは、東京から仙台に向かう場合、空路であれば仙台空港への直行便がおすすめです。
所要時間は1時間ほどで、往復料金は20,000~35,000円程度です。陸路の場合は、秋田新幹線を利用すれば2時間弱で到着し、片道料金は12,000円前後です。
なお、仙台市内の宿泊料金の相場は、1人一泊5,000~8,000円ほどとなっています。
北陸地方への交通アクセスは、東京を起点に金沢に向かう場合、陸路なら北陸新幹線が便利。所要時間は3時間20分ほどで、片道料金は約14,000円です。
空路であれば、小松空港への直行便がおすすめ。往復料金は時期にもよりますが15,000~25,000円となっています。また、金沢市内の宿泊料金の相場は1人一泊3,000~5,000円ほどです。
以上の料金は目安であり、時期によって変動する可能性があります。冬のハイシーズンには予約が埋まってしまうことも多いため、早めのチェックをおすすめします。
【中部・近畿】のおすすめ国内旅行先と費用
にぎやかな都市と豊かな自然、両方の魅力にあふれた中部・近畿エリア。冬におすすめの国内旅行先と、費用の目安をご紹介します。
日本の原風景を訪ねて「白川郷」へ
世界遺産「白川郷合掌造り集落」がある岐阜県大野郡白川村は、国内有数の豪雪地帯。初雪が降る12月から翌年3月にかけて、一帯は深い雪に包まれ、合掌造りの屋根にも分厚く雪が積もります。
毎年1~2月にはライトアップが行われ、その幻想的な雪景色を展望台から一目見ようと大勢の人が訪れます。2019年から、ライトアップ期間中の見学は完全予約制に移行。希望する場合は早めにチェックしておきましょう。
「北八ヶ岳ロープウェイ」で行くウィンターレジャー
北八ヶ岳エリアは、長野県の中央に位置する八ヶ岳連峰の中にあります。
ロープウェイは北横岳と縞枯山を結ぶ総延長2,215mの区間で通年運行されており、夏は登山やハイキングを趣味にしている人々が、冬はスキーやスノーボードなどウィンタースポーツを趣味とする人々が利用。
特に厳冬期の1~2月は山麓の樹氷が美しく、100人乗りのロープウェイの車窓から、一面の銀世界を見下ろしながらの空中散歩が楽しめます。
山頂の坪庭駅からは、1周30分ほどでまわれる散策路もあり、高山植物が目を楽しませてくれます。植物の写真を撮るのが趣味の人には、おすすめの国内旅行先と言えるでしょう。
冬の幻想的なライトアップ「神戸ルミナリエ」
「神戸ハーバーランド」など、数々の美しい夜景で知られる神戸市中心部。
中でも、毎年冬の12月上旬~中旬にかけて行われるライトアップイベント「神戸ルミナリエ」には、国内外から300万人を超える観光客が訪れます。
約50万個のLED電球で彩られるイルミネーションは荘厳で、特に仲町通りに設置される「光の回廊ガレリア」は、見ごたえたっぷり。
冬のイルミネーション鑑賞が趣味の人には、ぜひおすすめしたい国内旅行先です。旧外国人居留地と東遊園地を会場に、2019年は12月6日~15日の10日間にかけて行われる予定です。
開放感抜群!冬季限定の「仙人風呂」
和歌山県田辺市にある「川湯温泉」は、大塔川の川底から70度以上の温泉が湧き出る、全国的にも珍しい温泉スポット。
川の水と混じり合って適温になるため、川原を掘り返すだけで自分専用の露天風呂が作れます。温泉巡りが趣味の人なら、一度は訪れておきたい国内旅行先です。
毎年12月から翌2月にかけては、冬の風物詩「仙人風呂」が登場!川をせきとめて作られる広大な露天風呂で、水着を着用すれば誰もが無料で利用できます(無料駐車場と男女別簡易更衣場あり)。
期間中は、土曜の夜20~22時ごろまで、仙人風呂の周囲を灯篭でライトアップする「湯けむり灯篭」が行われ、冬ならではの幻想的な光景が見られます。
中部・近畿エリアの旅行費用の目安は?
中部エリアへの交通アクセスは、東京を起点に長野市まで向かう場合、北陸新幹線を利用すると片道料金は約8,000円です。
また、長野市内の宿泊料金の目安は、1人一泊5,000~9,000円ほどとなっています。
近畿エリアへの交通アクセスは、東京から兵庫県神戸市に出かけるケースを例に挙げると、空路なら神戸空港までの直行便が便利。往復料金は16,000円~です。
陸路は、東海道・山陽新幹線を利用すれば、所要時間は3時間強、片道料金は15,000円ほどです。また、神戸市の宿泊料金の相場は、1人一泊6,000~10,000円ほどになっています。
上記の料金は大まかな目安であり、時期によっては大きく変動します。事前に交通機関の運営者やホテルなどに問い合わせましょう。
ホテルによっては格安プランを設けているところもあるため、さらに旅行費用を抑えることもできます。また、人気シーズンは予約がいっぱいになる可能性も。早めにチェックしておきましょう。
【中国・四国】のおすすめ国内旅行先と費用
波の穏やかな瀬戸内海を間に挟んだ、中四国エリア。比較的温暖な気候ですが、冬ならではの見どころもたくさんあります。旅行費用の目安も含め、早速ご紹介しましょう。
温泉と神楽に酔いしれる「神楽門前湯治村」
温泉テーマパーク「神楽門前湯治村」がある広島県北部は、郷土芸能の「神楽」が盛んなエリア。
もともとは五穀豊穣を祈願する神事がルーツですが、現在はきらびやかな衣装をまとい、アップテンポなお囃子に合わせたダイナミックな舞いと、大胆な演出で人気を集めています。
園内には巨大な神楽専用ドームがあり、地元神楽団による公演を通年で実施。冬季は天然ラドン温泉で温まった後、酒を片手にのんびり神楽鑑賞を楽しむ人の姿が多く見られます。
下関「唐戸市場」で旬のフグに舌鼓!
山口県下関市にある「唐戸市場」は、水揚げされたばかりの魚介類が集まるグルメスポット。平日は朝5時から開場し、独特の熱気の中で行われる取り引きの様子を見学できます。
週末と祝日には飲食イベント「活きいき馬関街」が開かれ、場内に並ぶ海鮮屋台で旬の魚介類をリーズナブルに味わえます。冬季は、クエや名物のフグが旬を迎える時期。
フグ鍋やフグ汁、フグの唐揚げなど、冬の味覚を満喫できます。
壮大な実物スケールに感動!「大塚国際美術館」
徳島県鳴門市にある「大塚国際美術館」は、特殊技術により「陶板」に再現された西洋の名画約1,000点を、実物スケールで鑑賞できるアートスポットです。
常設展示スペースの広さは国内最大級!圧巻は、完全再現されたシスティーナ礼拝堂です。ミケランジェロが手掛けた天井のフレスコ画を、壮大なスケールそのままに体感できます。
冬季は暖かい館内にいながらにして、世界各地の名画をじっくり見られます。美術鑑賞が趣味という人はもちろん、名画にはあまり詳しくない人も存分に楽しめる、人気の国内旅行先と言えるでしょう。
真っ赤な椿に彩られる「足摺岬」
四国最南端に位置し、紺碧の太平洋を一望できる「足摺岬」。展望台からの視界は270度と言われ、はるかかなたの水平線のカーブで地球の丸さが実感できます。
毎年冬(2月ごろ)になると、半島全体に約15万本自生しているヤブツバキが見頃に。「足摺椿まつり」が開かれる中、「椿のトンネル」になった遊歩道を散策するたくさんの人の姿が見られます。
赤い椿と大海原のコントラストが美しく、写真を趣味にする人々の間では有名なシャッタースポットです。
中国・四国エリアの旅行費用の目安は?
中国エリアへの交通アクセスは、東京から広島県に向かう場合、空路なら広島空港への直行便が便利です。往復料金は30,000円~で、時期によって変動します。
陸路は、広島駅まで東海道・山陽新幹線を利用した場合、所要時間は約4時間、料金は片道18,000円ほどです。なお、広島市内の宿泊料金の相場は1人一泊6,000~8,000円ほど。場所によっては、さらに格安で宿泊できる場合もあります。
四国エリアへの交通アクセスは、東京から高知県に向かう場合、空路では羽田国際空港から高知空港(高知龍馬空港)までの直行便がおすすめ。
往復料金はLLCを利用すれば20,000円弱~となっています。
陸路を利用する場合は、岡山駅までは東海道・山陽新幹線で、岡山駅から土讃線に乗り換え、高知駅に到着するルートが一般的。
この場合、料金は片道で20,000円ほどです。また、高知市内の宿泊料金の相場は、1人一泊6,000~8,000円ほどです。
いずれの料金も時期によって変わるため、事前に下調べしておくと、さらに旅行費用を抑えることができます。
【九州・沖縄】のおすすめ国内旅行先と費用
比較的温暖とされる九州・沖縄エリアにも、冬にしか体験できないことがたくさんあります。旅行費用の目安とあわせて、早速冬の見どころをご紹介しましょう!
こたつ船でぬくぬく楽しむ「球磨川くだり」
熊本県人吉市を流れる球磨川は、日本三大急流の一つ。この球磨川を木船で下る「球磨川くだり」は、100年以上の歴史を持つ人気の観光アクティビティーです。
比較的波の穏やかなエリアを下る「清流コース」のほか、行く手に現れる荒波や大小の岩をすり抜けるスリリングな「ラフティング」も人気を集めています。
毎年12月~翌2月には、冬季限定の「こたつ船コース」が登場。文字通り船上のこたつに入り、「鮎寿司」や「栗弁当」、「球磨焼酎」などの地元グルメに舌鼓を打ちながら、ほろ酔い気分で冬の自然を満喫できます。
冬の湯布院で絶景と温泉を満喫
由布院と言えば、全国にその名を馳せる温泉郷で、九州でも指折りの人気観光スポット。寒さの厳しい冬は、暖かい温泉を求めて全国から大勢の人が訪れます。
そんな由布院には、冬ならではの絶景が見られるスポットがたくさん!その一つ、由布岳のふもとにある「金鱗湖」では、冬の早朝、湖面が朝霧に包まれる美しい風景が広がります。
また、由布岳の中腹にある展望台「狭霧台」からは、雪化粧した湯布院の街並みを一望!気象条件が合えば、町全体が幻想的な朝霧に包まれる様子も見られます。
エキゾチックな光の祭典「長崎ランタンフェスティバル」
全国から約100万人が訪れると言われる、長崎の冬の一大イベントです。
中国の「春節祭」をルーツに持つお祭りで、「長崎新地中華街」をはじめ、湊公園や眼鏡橋周辺などの市内中心部が、約15,000個ものランタン(中国提灯)で極彩色にライトアップされます。
町のあちこちで、中国雑技や龍踊りなども披露され、冬の寒さを吹き飛ばす、お祝いムードに包まれます。毎年旧暦の1月1日(春節)~15日(元宵節)にあたる期間中に開催され、2020年は1月25日~2月8日開催されました。
冬の沖縄はホエールウオッチングシーズン!
マリンスポーツを趣味とする人をはじめ、多くの人にとって夏のイメージが強い沖縄ですが、冬にしか味わえないレジャーもあります。
その一つが、沖縄本島の西約40kmの場所にある座間三村で行われている、ホエールウオッチングです。
毎年冬から初春(1~3月末)は、ザトウクジラの繁殖シーズンにあたり、波の穏やかな座間三村周辺の海域に集まってきます。
小型船の船上からは、波を割ってダイナミックに泳ぐクジラたちのパフォーマンスを間近に眺められます。
九州・沖縄エリアの旅行費用の目安は?
九州エリアへの交通アクセスは、東京から長崎市へ向かう場合を例に挙げると、陸路では東海道・山陽新幹線を利用し、博多駅で特急電車に乗り換えるルートが一般的。
片道料金はおよそ26,000円です。空路の場合は、長崎空港までの直行便があります。往復料金は、時期にもよりますが、LLC利用で15,000~30,000円ほどです。長崎市内の宿泊料金は、1人一泊4,000~8,000円が目安です。
沖縄エリアへの交通アクセスは、東京の成田国際空港から沖縄本島の那覇空港に向かう場合、LLCを利用すれば往復料金は15,000円程度~。
なお、那覇市内の宿泊料金の相場は1人一泊4,000~8,000円ほどですが、格安のゲストハウスもたくさんあります。
まとめ:味わい深い、日本の冬を堪能しよう!
日本国内の観光地には、冬ならではの見どころやグルメがたくさんあります。「寒いから」と尻込みするのはあまりにももったいない!防寒対策をしっかりした上で、冬の国内旅行を存分に楽しみましょう!
※ご紹介した交通費や宿泊料金は目安です。時期によって変動するため、必ず事前に確認してください。
保険商品のご検討にあたっては、「契約概要」「注意喚起情報」「ご契約のしおり」「約款」などを必ずご覧ください。
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