【秋におすすめ】人気の国内旅行先をピックアップ!費用はどれくらい?

【秋におすすめ】人気の国内旅行先をピックアップ!費用はどれくらい?
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木々が色づき、息を飲むような景色を見られる場所がたくさんある日本。そのときにしか見られない絶景を楽しもうと、秋は国内旅行の人気シーズンとなっています。

今回は、旅行が趣味だという方へ秋におすすめの国内旅行先と旅行にかかる費用について調査。

今年の秋はどこかへ旅行に行きたいと考えている人に向けて、人気の旅行先をピックアップしました。

【北海道・東北】のおすすめ国内旅行先と費用

まずは、北海道・東北地方で秋に行くべき旅行先をご紹介します。春・夏に人気のあるイメージの北海道・東北地方ですが、秋の旅行にはどのような場所が人気を集めているのでしょうか。

山と池と木々のコントラストが楽しめる「美瑛」

北海道には、“日本で一番美しい道”と言われている道路があります。この“日本で一番美しい道”とは、日本上富良野町から美瑛町までを結ぶ道道966号線のこと。動画投稿サイトなどでも、上位にランキングするほど人々の注目を集め、国内旅行先としても人気を集めています。

道道966号線と同じく、美瑛を代表する観光スポットとなっているのが「青い池」。白金と呼ばれる地域にあるこの池は、その名のとおり水面がターコイズブルーのような色をしており、あたり一帯にはとても幻想的な世界が広がっています。

秋には池のまわりにある木々が色づき、黄色や赤の色味と水面の青のコントラストで見事な絶景に。他の季節にも美しい景色を眺めることができるスポットですが、自然色のコントラストは秋の時期にしか見ることができない期間限定の景色です。

さまざまな角度から紅葉を眺めることができる「定山峡温泉」

札幌市南区にある「定山峡温泉」は、北海道にある紅葉の名所として知られる観光スポットです。温泉地として長く歴史を築いてきた、定山峡・温泉街を囲む木々たちによる美しい紅葉は、定山峡温泉を訪れる人々の心に深く刻まれてきました。

“二見吊り橋”や“舞鶴の瀞(とろ)”など、秋の紅葉シーズンに人気を集めるスポットも多数存在。ゴンドラやバスも運行しているので、上から下からとさまざまな角度で定山峡の紅葉を楽しむことができます。

紅葉と雪のコラボレーションが見られる「八甲田山」

東北地方からは、青森県の「八甲田山」をご紹介。四季それぞれにいろいろな表情を見せてくれる、八甲田山。雪山のイメージが強いという意見も多いのですが、秋の紅葉も見ものです。

10月の終わりから11月初旬にかけては、タイミングが合えば紅葉と雪が同時に見られるケースも。他の観光地ではなかなかないコラボレーションで、カメラが趣味だという人からも支持されている場所です。

北海道・東北地方の秋旅行にかかる費用の目安

北海道・東北は、日本の他の地域に比べて寒い時期が長め。そのため、人気シーズンは夏前から夏にかけてとなります。

一方で、秋には大型連休が予定されていることもあり、連休時期には価格がアップ。そのため、国内旅行の費用を抑えたいと考えている人には、連休を過ぎた10月頃から11月に入るくらいまでに計画を立てるのがおすすめです。

連休の時期には羽田空港発で10万円を超える旅行費用も、連休を外せば最安値で3万円代にまでダウン。少し時期をずらすだけで7万円ほどの差が生じるため、綿密に計画を練ってお得に北海道・東北旅行を楽しみましょう。

【関東・北陸】のおすすめ国内旅行先と費用

続いて、関東・北陸地方の秋におすすめしたい旅行先をご紹介します。

観光スポットがたくさんあるエリアなので、秋ならではのみ見どころをチェックしたあとに、いろいろな場所を回ることもできます。

国内旅行の目的地としても、人気は高め。登山が趣味だという人は、特に必見のエリアです。

すすき畑の迫力に心を奪われる「仙石原高原」

関東にある秋の国内旅行スポットとして人気なのが、神奈川県にある「仙石原高原」。温泉地としても有名な箱根町に位置しており、箱根への旅行客も足を運ぶ場所です。

仙石原高原は、“早川”の上流に位置する火口原。“かながわの景勝50選”に選出されているだけでなく、天然記念物にも指定されているような場所です。

9月を過ぎたあたりから、すすき畑が金色へと変化。広大な土地に広がるすすき畑は、旅行客に“また来たい”と思わせるほど、圧巻の姿となっています。

子連れでも楽しめる「国営ひたち海浜公園」

茨城県にある「国営ひたち海浜公園」は、親子連れでも楽しめる人気スポット。たくさんの花々に触れ合える場所として、国内旅行でははずせない場所となっています。

秋のみどころは、コキアの紅葉やコスモス畑。自転車の貸し出しもされているので、広い敷地内にある秋の植物を思う存分堪能することができます。

子どもたちが楽しめるアトラクションがあるのも、国営ひたち海浜公園の魅力。秋旅行に欠かせない紅葉の鑑賞は、大人が楽しめても子どもたちは退屈してしまう…というケースもあります。

国営ひたち海浜公園なら、そのような心配は無用。秋の季節感を堪能したあとにアトラクションに乗って遊べば、大人も子どもも大満足の秋旅行となること間違いなしです。

自然の迫力を全身で感じることができる「立山」

北陸からは、富山県にある「立山」をご紹介します。登山が趣味だという人へ、特におすすめしたい国内旅行先です。

“立山黒部アルペンルート”や“黒部ダム”があることで知られる立山エリアは、秋の北陸を代表する旅行地。春になると雪の壁が現れる“雪の大谷”で有名な場所なので、冬の印象が強いという人も少なくありません。

標高3015mの立山は、季節によって違う表情を見ることができます。標高によっても生息している草花に違いがあるため、立山を登っても登らなくても紅葉の景色を眺めることが可能。黒部ダム周辺の木々も秋になると色づくため、あえて秋の立山を攻めるという人も多くいます。

近くには宿泊施設や温泉施設などもあるので、自然の魅力を満喫したいという人におすすめのエリアです。

関東・北陸地方の秋旅行にかかる費用の目安

関東・北陸地方は、一年を通して旅行客がにぎわうエリア。特に北陸は、北陸新幹線開通後旅行先としてそれまで以上に人気のエリアとなっています。

東京発の場合なら、関東エリアへは基本的に宿泊料金のみを予算として考えるのが一般的です。宿泊料金の相場は、ホテルのランクにもよりますが、平均的に13,000円程度。ファミリー向けの宿も多く、家族での国内旅行を計画している人にもおすすめのエリアです。

北陸へは、北陸新幹線を利用して50,000円ほどが相場。今回ご紹介した立山エリアのある富山県から北陸内を移動することも可能なので、旅行プランをしっかりと立てておくようにしましょう。

【中部・近畿】のおすすめ国内旅行先と費用

外国人観光客からも人気の、中部・近畿エリア。寺社仏閣めぐりを趣味としている人にとっては、聖地のような場所と言えます。秋の旅行先として特に人気の“京都”も含まれるエリアなので、宿泊先を確保するためにも早めにプランを練るのがおすすめです。

圧倒的な芸術スケールが魅力の「MOA美術館」

中部地方からは、静岡県にある「MOA美術館」をご紹介します。観光客がごったがえしている場所ではなく、静かに秋の魅力を体感したい人におすすめなのが、静岡県の熱海市にあるMOA美術館。美術鑑賞を趣味としている人にも、見ていただきたい場所です。

昭和57年に開館したこの美術館は山の中にたたずんでおり、四季の移り変わりを体感することができる場所として密かに人気を集めています。美術館の充実した展示内容も去ることながら、紅葉狩りスポットとしても高い支持率を得ている場所。

敷地内にある茶室では、色とりどりの紅葉を見ながらお抹茶を味わうこともできます。日本らしさを味わいたいという人に、ぜひおすすめしたい旅行地のひとつです。

近畿地方を代表する紅葉スポット「明治の森箕面国定公園」

近畿地方に数ある紅葉スポットの中でも、特に有名なのが「明治の森箕面国定公園」。大阪府北部の箕面市にある国定公園で、秋にはたくさんの人でにぎわう場所です。

国内旅行先としても特に人気の高い、大阪の観光スポット。道頓堀や通天閣などがメジャーどころですが、秋の季節感を楽しむには、箕面国定公園のような自然あふれる場所がおすすめです。

この場所でしか味わえないものとして人気を集めているのが、“もみじの天ぷら”。紅葉狩りの名所である箕面市の名物として、箕面国定公園を訪れる人から愛されています。

その名のとおり、紅葉のまわりに衣をつけて揚げただけのシンプルなおやつ。味覚狩りが趣味だという人も、秋の旅行先として選ぶ価値のある場所です。

一年で一番にぎわいを見せる京都の「高台寺」

秋の旅行先人気No.1の呼び声も高い、京都。清水寺や嵐山など、数ある紅葉スポットがある中で特に人気を集めているのが「高台寺」です。

豊臣秀吉の正室である“ねね”が建立した高台寺は、季節の魅力が凝縮された場所。春には桜が、秋にも目にも鮮やかな紅葉が庭を染め、人々の心を酔わせています。

秋の観光シーズンには、境内のライトアップも開催。9月中は土曜日にコンサートも開催され、秋の魅力を堪能するのにもってこいの場所です(2019年6月時点の情報)。

中部・近畿地方の秋旅行にかかる費用の目安

中部・関西地方の秋旅行は、比較的リーズナブルな価格で行けるのが魅力。東京発の場合、中部地方へは1泊2日で1万円かからずに行けるプランもあるので、気軽に旅行の計画を立てることができます。

近畿地方への旅行は、東京発で新幹線利用の場合京都までが30,000円弱。ホテルも、一般的なランクで大体10,000円からとなっています。新幹線で京都まで来る意外には、飛行機で神戸空港を利用するパターンも。

どちらを利用しても、近畿圏内は電車で移動可能なので、近畿エリアの各地を巡ることも可能です。

【中国・四国】のおすすめ国内旅行先と費用

世界遺産などの見どころも多い、中国・四国地方。秋にぴったりの旅行先をチェックして、早めに旅行の計画を立てておきましょう。

中国・四国地方を代表する秋の旅行先「宮島」

秋シーズンに人気のある旅行先として、日本各地から観光客が集まっている広島県の「宮島」。1年を通してたくさんの人が訪れている場所ですが、特に秋は見どころの多い観光スポットとなっています。

宮島にある紅葉スポットの代表となっているのが、“紅葉谷公園”。敷地内にある約700本の木々が色づくと、公園内は一気に秋めいた雰囲気へと変化を遂げます。

イロハカエデやヤマモミジ、オオモミジなど、さまざまな種類のもみじが見られるのも紅葉谷公園の特徴。公園の奥に続く“奥紅葉谷”にも数多くの木々が生い茂り、日常を忘れてしまうほどの美しい景色に包まれます。

“厳島神社”の大鳥居と、もみじのコラボレーションも絶景。宮島でしか見られない景色がたくさんあるので、秋のシーズンに照準を合わせて行く価値ありです。

秋だからこそ足を運びたい「出雲大社」

島根県にある「出雲大社」は、言わずと知れた縁結びの神様。良縁のご利益を授かるために、全国各地から人々が訪れています。

10月のことを神無月と呼びますが、いなくなった神様たちが集まっているのはこの出雲大社。そのため出雲では、全国で神無月と呼ばれる10月を“神有月”と呼んでいるのです。

全国の神様がこの出雲大社へ集まっているということで、秋は参拝に適したシーズン。境内にある木々の色づきも楽しむことができ、一石二鳥で楽しむことができる時期でもあります。

島ならではの絶景が見られる「小豆島」

オリーブの名産地としても有名な、香川県の「小豆島」。夕陽スポットとしても知られる小豆島では、秋のシーズンがきれいな夕陽を眺めるのにベストなシーズンです。

一年の中で一番天候が安定していると言われる秋は、空気が澄んでいるため、海の上に浮かぶ夕陽もクリアに見ることができます。一年中きれいな夕陽が見られる小豆島ですが、特にきれいな夕陽を見るには秋のシーズンがおすすめです。

10月に入れば、みかん農園でのみかん狩りもスタート。みかん狩りを終えたあとに夕陽を眺めるというコースで、小豆島の魅力を満喫してみてはいかがでしょうか。

中国・四国地方の秋旅行にかかる費用の目安

中国・四国地方への旅行は、どのエリアを目的地に設定するかによって費用の目安が変動します。広島県の宮島なら、広島までの新幹線代or飛行機代と宮島へ渡る乗船券代などが必要。東京発の場合、新幹線・飛行機の往復が30,000円ほどとなります。

宿泊施設は宮島にも複数ありますが、他のエリアへの観光も視野に入れるのであれば、市街地での宿泊がおすすめです。1泊2日で、50,000円ほどの費用が必要となります。

四国へも、新幹線や飛行機を利用しての旅行が可能。新幹線を利用すれば往復で30,000円弱、飛行機の場合はLCCなどを利用すれば往復で10,000円ほど必要となります。40,000~50,000円の費用を目安にすれば、宿泊費までまかなうことができるでしょう。

【九州・沖縄】のおすすめ国内旅行先と費用

リゾート感を味わえるエリアも多い、九州・沖縄地方。秋には、どのエリアへの旅行が最適なのでしょうか。

九州の人気紅葉スポット「竈門神社」

福岡県にある「竈門神社」は、九州地方の中でも屈指の紅葉スポット。境内には約300本もの楓やイチョウの木があり、紅葉の季節になると幻想的な景色へと変貌を遂げます。

紅葉の見ごろである11月頃には、夜間のライトアップイベントも。昼間とはまた違った雰囲気の紅葉を楽しもうと、昼夜2回訪れる人も少なくありません。

滝の水しぶきと紅葉がマッチ「高千穂峡」

宮崎県にある「高千穂峡」は、自然の造形美を眺めるのにぴったりの旅行スポット。阿蘇の熔岩が流れ出て、浸食されることにより誕生した峡谷です。

7kmもの長距離に渡り80mほどの断崖が続き、峡谷の間をボートに乗って下ることも可能。峡谷周辺の紅葉を歩いて眺めるもよし、ボートに乗って下から眺めるもよしで、さまざまな見方を楽しむことができる秋の旅行スポットです。

秋だからこそ行きたい沖縄の離島「波照間島」

本州では肌寒い日も増えて来る、秋のシーズン。一方で、沖縄では快適に過ごせる日が増え、旅行に最適な時期となります。朝晩がグッと涼しくなるので、“島時間”を体感するのに秋は最高の季節です。

ゆったりと時間を過ごしたい人におすすめなのが、沖縄にある離島のひとつ「波照間島」。自転車を使って島をグルっと1周することができるので、島の雰囲気を体感したい人におすすめのスポット。

日没後は手に取れそうなほど近くに見える星空に包まれて、神秘的な時間を過ごすことができます。

九州・沖縄地方の秋旅行にかかる費用の目安

飛行機移動をする人が多くなる、九州・沖縄地方への旅行。九州の代表地である福岡へは、東京発の場合往復10,000円ほどで移動することが可能です。LCCを利用するのが、移動費用を抑えるコツ。

宿泊費も10,000~15,000円程度が相場となるので、30,000円ほどで現地に降り立つことが可能です。

沖縄へは、一番高くて12万円前後が必要。最安値なら、70,000円程度で沖縄旅行を敢行することができます。秋は、沖縄への旅行代金が下がる時期。

離島への移動なども合わせると他の地域よりも高くなる傾向にある沖縄旅行ですが、秋のシーズンを狙うことで費用を抑えることができます。

まとめ:日本各地にあふれる秋の魅力を見つけに行こう

世界からの観光客が増えるほど、日本の秋には魅力たっぷりの景色が存在していいます。日本人として生まれ育っていても、まだまだ知らない秋の魅力があるはず。

旅行を機に趣味を増やしたいという人も、ぜひ秋の国内旅行を計画してまだ触れたことのない秋の魅力に出会いましょう。

 

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