【春におすすめ】人気の国内旅行先をピックアップ!費用はどれくらい?

【春におすすめ】人気の国内旅行先をピックアップ!費用はどれくらい?
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あなたは休日をどう過ごすのが好きですか?まとまった休みと費用がある場合、国内旅行にでも出かけたいなと考える人は多いですよね。

日本の誇るものといえば四季の美しさ。花々が咲き誇り、新緑を吹く風が気持ち良い4~6月ごろはまさに旅行のベストシーズンですよね。

自然や気候の魅力をたっぷり味わうなら、春の旅行が最もおすすめです。今回は、旅行が趣味の人にぜひ訪れて頂きたい春の旅行スポットをピックアップしてご紹介します!

【北海道・東北】のおすすめ国内旅行先と費用

北海道「ひがしもこと芝桜公園」

「ひがしもこと芝桜公園」は毎年5月を迎えるころに、広大な丘一面の芝桜を楽しめるスポットとして有名です。

赤、白、ピンクの鮮やかな芝桜が約10万㎡に渡って植えられ、まるで絨毯のようにどこまでも広がる景色は圧巻。

開花時期に行われる「芝桜まつり」や、日帰り温泉、ご当地グルメなど花見と合わせて楽しめる要素も盛り沢山です。花の香りに包まれながら、北海道の雄大な自然を感じてみてはいかがでしょうか。

青森県「白神山地」

壮大な自然の芽吹きを体感したいなら、「白神山地」の春も見逃せません。

白神山地は青森県と秋田県にまたがる手つかずの自然そのままの山地です。

平成5年にはユネスコ世界自然遺産にも認定された大自然は、歩きながら空気を吸うだけでリフレッシュできること間違いなし。春は無数に自生しているブナの木々の芽吹きの季節。

ガイドと共にトレッキングしながら虫や鳥たちの声に耳を澄まして、四季の移ろいを感じられるスポットです。

山形県「銀山温泉」

山形を観光するなら絶対に立ち寄りたいのが「銀山温泉」。

雪景色のイメージも強い場所ですが、山桜を暖かな光が照らす春もまた美しく、他の季節にはない情緒があふれる観光スポットです。

春の銀山温泉を訪れたら味わいたいのが山菜料理の数々!あけびの芽やうるい、しおで、ワラビなど日頃食べられないようなさまざまな山菜は、舌鼓を打つほどの美味しさと評判です。

麗らかな陽気の中で入る露天風呂も気持ち良く、大正ロマン漂う旅館でまったりする時間は至極の癒しでしょう。

【北海道・東北】エリアの旅行、費用の目安は?

東京から北海道までは直線距離でおよそ830kmとかなりの距離があります。

行き方としては飛行機、新幹線、高速バス、フェリーの4つ。コスト面と所要時間のバランスで考えると飛行機が最もポピュラーな移動手段となります。

LCCなどを上手に利用することで往復13,000円程度で行ける場合も。

宿泊費は滞在する日数により大幅に変わりますが、JALのアンケートによると旅費と現地での使用費合わせて1人あたり90,000円程度を用意するという人が多いようです。

一方、東北地方への交通手段で最もポピュラーなのは新幹線となります。

東京と仙台間の直線距離は約300km。時期や座る席のクラスによって変動しますが、費用は往復7,000~20,000円ほどが一般的なようです。

【関東・北陸】のおすすめ国内旅行先と費用

石川県「兼六園」

石川県の「兼六園」は春夏秋冬いつ訪れても美しいと評判の必見スポットで、日本三大庭園の一つにも選ばれています。

特に春の兼六園は桜の名所として名高く、咲き誇る花々はまるで一枚の絵画のような美しさでため息が出るほどです。

その中のソメイヨシノは桜の開花宣言の基準となる標準木に指定されているとのこと。江戸時代から受け継がれる歴史的成園文化の造形美を、散策しながらゆったり楽しむことができます。

茨木県「筑波山」

茨城県では、関東平野を代表する自然スポット「筑波山」がおすすめです。

標高がそれほど高くないため、登山やトレッキング初心者でも気軽に登りやすいでしょう。筑波山は山そのものがご神域と呼ばれるパワースポットとなっており、活気に満ちた場所。

毎年4月1日には春の訪れを告げる神事も行われ、桜の咲き誇る筑波山を散策すれば、神様の存在を身近に感じられるかもしれませんね。

神奈川県「みなとみらい」

自然スポットの紹介から打って変わって、こちらは都会のおすすめスポットです。

横浜みなとみらいは異国情緒を感じられる街並みやおしゃれなグルメ、ショッピングスポットと幅広く揃っている有数の観光スポット。

ぶらぶらと当てもなく散歩しても見所がたくさんあるので飽きることはないでしょう。春には都会のビル群を遠く眺めながら「臨港パーク」でのんびりピクニックをするのも気持ちが良いですよ。

【関東・北陸】エリアの旅行、費用の目安は?

東京都から石川県の直線距離は約300km。

2015年に開通した北陸新幹線で向かうのが、費用や所要時間のバランスから見てもおすすめです。

乗り換えも必要なく2時間30分ほどの短時間で到着できるため、日帰り観光も可能ではあります。往復費用はおよそ24,000円から28,000円程度です。

みなとみらいのある横浜までは、都内からは電車の利用が便利でしょう。東京駅からであればだいたい片道1時間もかからない程度で到着するため、休日のちょっとしたおでかけにも適した距離感と言えます。

宿泊を検討する場合には、ハイシーズンには費用が大幅に上がる場合もあるので、その点には注意が必要。

【中部・近畿】のおすすめ国内旅行先と費用

静岡県「富士サファリパーク」

「富士サファリパーク」は日本最大級のサファリとして有名な静岡の観光スポットです。

富士山の山麓にのんびりと暮らしている動物たちの姿を、サファリバスや自家用車の中から観察することができます。屋外で動物たちと触れ合えるスペースもあり、気候の良い春に訪れることで活発な動物たちと会える可能性が高まるでしょう。

京都府「平等院」

世界遺産にも認定されている京都の名所「平等院」は桜に引けを取らず藤の花も圧巻の美しさを誇っています。

藤の見頃は4月下旬から5月上旬頃で、最盛期には花房が1mほどの長さになり、地面にあたりそうなほどになることから「砂ずりの藤」とも呼ばれているそうです。

滝のように見える藤の花に透けて、鳳凰堂の朱色が向こう側に見える光景は一生に一度は見たい日本らしい春の風景と言えるでしょう。

大阪「アクアライナークルーズ」

水の都と呼ばれる大阪では、船上から四季の移ろいを感じるのがおすすめ。

水上バス「アクアライナー」に乗って、趣のある街並みや造幣局の桜を臨むことができます。大人の料金は1,700円、子どもは850円で約一時間かけて各名所をぐるりとクルージング(2019年6月時点の情報)。

通常とは異なる視点から大阪の街を見つめることで、新たな発見があるかもしれません。

【中部・近畿】エリアの旅行、費用の目安は?

東京都から静岡までの直線距離は約150kmで、公共交通機関の中では新幹線での移動が最もポピュラーです。所要時間は約1時間30分ほど、費用は往復で10,000円から16,000円ほどとなっています。

宿泊費用はシーズンや部屋のランクによって大幅に異なりますが、平均して1人1泊3,000~5,000円ほどが相場となっています。

大阪への移動手段としてもやはり新幹線が最も一般的でしょう。新幹線では3時間から4時間程度と短時間で到着できますが、費用は往復20,000円から40,000円となります。

もっと安く済ませたいと言う場合には、東京から大阪間は高速バスが多数発着しているため利用を検討してみてはいかがでしょうか。8時間から10時間と新幹線に比べて移動時間はかかりますが、費用面では往復最安値4,000円ほどと驚きの低価格まで抑えることも可能です。

【中国・四国】のおすすめ国内旅行先と費用

広島県「尾道」

広島県の「尾道」は、映画の舞台としても有名で、趣ある景色と歴史の名所にあふれた有数の観光スポットです。

穏やかな気候と文化的魅力の側面から近年は移住者も増え、おしゃれな飲食店などもどんどん増えてきています。春の尾道と言えばやはり必見なのが千光寺の桜です。

苦労して上った階段の先には、大きな桜と趣深いお寺の建築美、尾道の街を一望できる絶景が待っています。

鳥取県「浦富海岸」

鳥取県の絶景エリアとしてまだあまり知られていない穴場スポットが「浦富海岸」。

海岸そのものは15kmもの長さがあります。周辺に数カ所ある駐車場で車を降り、海岸まで降りるとそこにはまるで海外のビーチのような絶景が広がっています。

透明な海水に荒々しく削られた岩肌が風光明媚な美しさをたたえており、シュノーケリングの名所としても人気のエリアです。

愛媛県「いかざき大凧合戦」

愛媛県の季節の風物詩として有名なのが「凧」です。

五十崎内子町では毎年5月5日に約500統もの大凧が大空高く舞い上がり、全国から撮影に訪れる観光客で盛況する一大イベント。

見どころは互いの糸を切り合う戦い凧ですが、子どもの健やかな成長を願う意味合いもある歴史あるお祭りです。雄大に空中を飛び交う凧と自然の風景は他では見ることのできない迫力に満ちています。

【中国・四国】エリアの旅行、費用の目安は?

東京都から広島県までは新幹線、もしくは飛行機を使用して移動するのがおすすめです。

新幹線であれば所要時間は約4時間、費用は往復30,000円から50,000円ほどとなります。飛行機の移動であれば空港へのアクセス時間は除いて1時間30分ほどのフライトで到着できます。

費用を極限まで抑えたいなら、LCCなどを利用することによって往復最安値10,000円ほどで行き来できるでしょう。

シーズンや部屋のランクによって大幅に変わりますが、宿泊費用は1人1泊およそ4,000円から7,000円が相場となっています。

【九州・沖縄】のおすすめ国内旅行先と費用

福岡県「門司港レトロ」

福岡県関門海峡に面した場所にある「門司港レトロ」。明治から昭和初期に作られた趣深い建築物の数々はまさにハイカラで、大正ロマン漂う雰囲気抜群のお散歩スポットです。

ミュージアムや記念館などのカルチャーを堪能できる施設や、焼きカレーなどのグルメも充実しています。春には各スポットをレンタサイクルで回るサイクリングコースで軽快な観光を楽しむことができそうです。

長崎県「九十九島」

日本一の島の密度と言われているエリアが、長崎県の「九十九島」。

その総数は99ではなく実際には208の島々で構成されており、ほとんどが無人島です。リアス式海岸と大小の島々が織りなす複雑な地形の魅力は、それぞれに独特の趣がある不思議な海域となっています。

景色だけでなく、より深く九十九島を楽しむならリゾート施設の「九十九島パールシーリゾート」も訪れてみましょう。

あごだしラーメンや佐世保バーガーなどグルメにはじまり、遊覧船や水族館など見どころがぎゅっとつまった楽しいスポットです。

沖縄県「青の洞窟」

国内で美しい海といえば真っ先に思い浮かぶのが沖縄ですが、中でも春の国内旅行でおすすめしたいのが「青の洞窟」です。

海水の浸食によって生まれた洞窟において太陽光の反射で水が青色に見えることから神秘的な場所としてシュノーケリング、ダイビングの大人気スポットとなっています。

夏場はハイシーズンで人が殺到する青の洞窟ですが、春はまだそこまでの混雑はないにも関わらず、海水温度が上昇してくる絶好の潜水タイミング。

綺麗な景色のひとり占めを狙うなら、2月~4月頃がベストの旅行時期と言えるでしょう。

【九州・沖縄】エリアの旅行、費用の目安は?

東京都から沖縄県に旅行に行く場合の費用の目安は、利用する航空会社によって大きく変わります。

また、ハイシーズンであれば通常の何倍にも跳ね上がる可能性も。春に訪れる場合には価格が上がり始める時期を外して行く方が良いでしょう。

LCCや格安のパックツアーを利用することで、50,000円前後からでも沖縄旅行を楽しむことは可能です。

ライフツアーの旅費アンケートでは、1人当たり60,000円前後の予算で計画を組むと言う人が多いという結果となっています。

まとめ:国内旅行にぴったりの春!予算は無理のない範囲で計画的に

四季折々の美しい日本の風景。中でも春に咲く花々を愛で、暖かな光の中での散策が楽しめる春は国内旅行には最適なシーズンです。

趣味が旅行という人でも、今回ご紹介したスポットの中にはご存知なかった場所もあったのではないでしょうか。

あっちにもこっちにも行きたい…という気持ちを抱きながら、まずは予算や日程の計画を練ることも旅行の醍醐味のひとつですよね。

お土産や旅先で散財する可能性も考慮しつつ、無理のないお金の使い方で休日の旅行をゆったりと楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

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