独身の方にお勧めの保険
独身の方にお勧めの保険

独身だから保険は関係ない・・・誰かの為の保険なんて必要ない・・・とお考えではありませんか?
保険は『残された家族の為にもつもの』という認識が大きいと思いますが、保険は『何かがあった時にそれまでと同等の生活が送れる』ように備えるものです。それは家族がいる世帯でも、独身でも変わりません。独身の方は死ぬときよりは、生きている間に起こり得るリスクに対して考えると分かりやすいでしょう。
医療保険・がん保険
医療保険は、病気やケガで入院や手術等をした時の保障になります。入院や手術となると、普段は発生しない医療費が支出にのっかってきます。その負担を軽減する為にも、医療保険からの給付金でその負担を軽減することができます。高額療養制度があるので入院したとしても大きな支出はないと考えられる方も多いと思います。ただ、仕事を休んだ分(特に自営業の人は休まざるを得ないですし有給休暇もないので)収入が減りますので、結局マイナスが生じます。それを補うためのものです。
5日未満の短期の入院でも、一時金など少しまとまった保険金が支払われる医療保険もありますので、短期間の入院にも備えつつ、三大疾病や生活習慣病には日数無制限保障をつけるとバランスが良いでしょう。
健康で若い時の方が保険料が安いので、選べる選択肢が広い内に保障を持つことをおススメします。
がんは特に治療が長い期間を要する病気なので、入院というより“治療”に保障がある保険を選びましょう。
生命保険
生命保険となると、残された家族の為のものだから、独身世帯には関係ないのでは…?と考えられる人もいらっしゃるかと思います。いやいや、自分の為の生命保険を持ちましょう。
大きな保障としてもつのではなく、将来の資産形成を兼ねて、生命保険の中でも『終身保険』をおススメします。解約返戻金を将来の資産とするべく準備するのが終身保険をもつ主な目的です。独身とはいえ、亡くなってしまった時には身辺整理やお葬式などで費用がかかりますので、親御さんを受取人にして、備えておきましょう。結婚したら受取人の名義を配偶者に変えます。
老後の備えとしては、個人年金保険を考える人もいらっしゃると思います。健康な人は死亡保障がつくメリットをふまえて終身保険をおススメします。持病や既往症で生命保険に入れないという人は個人年金保険をおススメします。
就業不能保険
病気やケガで働けなくなることも生きている間に起こり得るリスクです。それに備えられるのが、就業不能保険。最近はよくテレビCMでも流れるようになりました。病気やけがで働けない状態が続いた場合、一定期間経過後に月々保障を受けられます。入院・手術で済むなら仕事復帰もでき、収入も見込めますが、独身で働けなくなってしまった場合、治療費がかかる上に収入が途絶えてしまい、それまでと同等の生活ができなくなります。亡くなった時の保障はつけずとも、生きている間の就業不能保険は備えておいても良いと考えます。
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