リボ払いはなぜやばい?4つの理由と抜け出す方法を解説

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クレジットカードの支払い方法のひとつとして有名なリボ払い。しかしたまに「リボ払いを選んで後悔した…」「リボ払いで借金地獄に陥った」など怖い体験談を耳にします。

ただ、リボ払いが危険と聞いたことがあっても具体的に何が怖いのか分からない方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、リボ払いがやばいと言われる原因リボ地獄から抜け出す方法について、見ていきましょう。

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リボ払いとは?仕組みと種類を解説

リボ払いの仕組みと種類

リボ払いとは、一定の金額を毎月返済していく支払い方法のことです。例えばですが、50万円使ってもリボ払いなら毎月1万5,000円ずつの返済でOKです。

一括払い50万円
分割払い
(5回払いの場合)
10万円+手数料×5回
リボ払い毎月1万5,000円ずつ

リボ払いの毎月の支払いは、元々決められた一定額のみ。ただし、毎月支払う額には利息が含まれていますまた、リボ払いには大きく2つの種類があります。

  1. 定額方式
  2. 残高スライド方式

それぞれの特徴を確認していきましょう。

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1定額方式

定額方式とは、支払い残高の大小に関係なく毎月一定額を支払う方式です。

支払い残高月々の返済額
500,000円15,000円
200,000円15,000円
9,000円15,000円
300,000円15,000円

支払い残高が無くなるまでは、毎月一定額での支払いが続きます。支払い残高が増えても、基本的に返済額は変わりません。

定額方式を細分化すると、元利定額リボルビング払いと元金定額リボルビング払いの2種類に分かれます。

元利定額リボルビング払いとは、手数料を含めて毎月一定の金額を支払う方式です。

例えば、ある商品を購入し、年金利15%、毎月5000円で返済している場合、5000円の中に元本に対して年15%で算出される利息等の手数料も含まれます。

5000円が全て元本の返済に充てられるわけではないのです。

リボ払いを繰り返し利用残高が増えれば、毎月の返済額は固定されますが、返済額に占める利息の割合は大きくなることを認識しておきましょう。

元金定額リボルビング払いは、固定された元本返済分の金額と、利用残高に応じて発生する利息等の手数料を合算した金額を返済していく方式です。

購入した商品を年金利15%で返済する場合、例えば毎月5000円で固定した元本返済分に、元本に対して15%で算出される利息を足した金額を返済することになります。

 したがって、利用残高に応じて利息が変わりそれに伴い返済額も変動しますが、毎月5000円は確実に元本を減らすことができます。
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2定率方式

電卓とペン

定率方式とは、利用残高に対する固定された割合(返済定率)に基づいて元本を返済していく方式です。定率方式にも、元利定率リボルビング払いと元金定率リボルビング払いの2種類が存在します。

例えば、利用残高50万円を返済定率10%で元利定率リボルビング払いにて返済する場合、一月目の返済額5万円(50万円×0.1)に利息手数料も含まれます。

元金定率リボルビング払いであれば、元本返済額5万円に利息手数料を足した金額が一月目の返済金額となります。

二月目以降は、元利定率リボルビング払いと元金定額リボルビング払いのいずれの返済法式を選択するかによって毎月の返済額は異なりますが、最低でも利用残高の10%は毎月返済する必要があります。

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3残高スライド方式

残高スライド方式とは、支払い残高の大小に応じて毎月の支払い額が変わる方式です。

残高スライド方式の場合、支払い残高に対する支払い額が予め決まっています。
例:10万円未満:5,000円、10〜20万円:1万円、30〜50万円:1万5千円の場合
支払い残高月々の返済額
500,000円15,000円
200,000円10,000円
9,000円5,000円
300,000円15,000円

支払い残高に応じた返済額は、カード会社や貸金業者によって異なるのが特徴。支払い残高が無くなるまで、月々の返済が続きます。

リボ払いと分割払いの違い

分割払いとリボ払いは、どちらも1つの商品の支払いを複数回に分けて行います。

分割払いは、自分の決めた回数に分割して支払いをすることができる返済方法です。

分割払い

買った物の金額と合わせて、支払い回数に応じた手数料を毎月返済していきます。分割の回数が多いほど毎月の支払額は抑えられますが、その分手数料は高くなるので注意が必要です。

一方リボ払いは、自分の決めた金額で毎月少しずつ支払いをしていくことができます

リボ払いの場合は、買った物の金額に関わらず金利は一定です。ただし、手数料は返済残高全体にかかってくるので、買えば買うほど余分に手数料を支払う必要があります。

また金利を比較すると、分割払いよりもリボ払いの方が高いので、選ぶ際には注意が必要です。

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なぜやばい?「リボ払いはやめとけ」と言われる4つの理由

毎月一定額の支払いで良いため、生活への負担が少なくメリットが多そうなリボ払い。しかし、リボ払いが「怖い」「やばい」と言われているのにはきちんとした理由があります。

ここでは、主な4つの理由を紹介します。
リボ払いがやばい4つの理由
  1. 利息が高額
  2. 返済が長期に及ぶ
  3. お金の流れを把握できなくなる
  4. 知らないうちにリボ払いを選択してしまう可能性がある

やばい理由① 利息が高額

リボ払いがやばい理由1つめは、利息が高額なことです。

利息とは

借りたお金に上乗せして支払うお金のこと。

リボ払いを選択すると、必ず発生するのが利息です。リボ払いを選択し続けると、利息だけで借金の返済額は怖いくらいに膨れ上がっていきます。

例:クレジットカードで50万円(年利15%)買い物した場合

返済方法返済総額
一括返済50万円
リボ払い
(月2万円ずつ返済)
60万3,248円

上記の例でのリボ払いの利息は10万3,248円。一括払いと比べて、約10万円以上も多く返済しなくてはなりません。

リボ払いでは、本来支払う必要のない多額の利息が発生していることを覚えておきましょう。

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やばい理由② 返済が終わらない

リボ払いでは返済が長期化する

リボ払いがやばい理由2つめは、返済が終わらないことです。

リボ払いの返済は毎月一定額。高額の借入をしても少額ずつの返済で済みますが、リボ払いの返済額には利息が含まれています。毎月返済している額の多くが、利息に消えているのが現実です。

「返済が毎月一定」とは言っても、厳密には前述した返済法式によって返済額は若干変動します。元金が手数料を含めて一定になる返済法式であれば、毎月の返済金額は完全に一定に保たれます。

 一方、一定になる金額に手数料を含めない返済法式であれば、元本返済分に手数料を足した金額を返済することになるため、返済額は少しずつ変動していくのです。

毎月、完全に一定の金額を返済した方が家計管理がしやすい分便利だと感じる人もいるかもしれません。

しかしこのタイプの返済法式は、毎月どれだけ利息を払っているか分かりにくい側面があるため、約束した金額を返済しているのに返済が終わらないといった状況に陥るリスクがあるのも事実です。

リボ払いで50万円(年利15%)使った場合の完済までの期間

毎月の返済額2万円
返済までの期間2年7ヶ月
もし利息がなかったら…
毎月の返済額2万円
返済までの期間2年1ヵ月

同じ50万円を借りていても、リボ払いの場合、利息だけで半年も返済が長引いていることがわかります。

 リボ払いは、毎月返済しているのに借入残高が一向に減らず、なかなか返済が終わらないのが特徴です。
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やばい理由③ お金の流れが分かりにくい

お金の流れがわからなくなる

リボ払いがやばい理由3つめは、お金の流れが分かりにくいことです。

リボ払いの支払いは、基本的に毎月口座から一定額が引き落とされます。決まった額が自動で引き落とされるため、返済できていると錯覚しやすいのが特徴です。

実際リボ払いを利用している人で「完済までどのくらい借入残高があり」「どの程度が利息に回されているのか」把握している人はほとんどいません。

中には、毎月1万5,000円リボ払いの返済をしていたのに、明細をよく見てみたら「返済額のうち元金は16円だけだった」という人もいるようです。

やばいと気づいた時には、手遅れになっているケースも多々あります。

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やばい理由④ 知らないうちにリボ払いを選択している可能性がある

知らない間にリボ払いをしていることもある

「リボ払いはやばいイメージがあるから利用しない!」と決めている方も多いかと思いますが、そう思っていても気づかないうちにリボ払いを選択していた、というケースがあります。

気付かずリボ払いを選んでしまっている例
  • カード契約時にデフォルトでリボ払いが設定されていた
  • リボ払い専用カードだった
  • リボ払いと気付かずに項目にチェックして申し込んでしまった

一番気をつけたいのが、3つ目の「リボ払いと気付かずに項目にチェックをしてしまう」ケースです。

リボ払いは、カードによって呼び方が異なります

 例えば「定額支払い」や「支払い名人」など、”リボ”と書かれていない商品もあるため注意しましょう。

知らないうちにリボ払いを選んでしまっている人の多くは、申し込み時の不注意でリボ払いを選択しています。

リボ払い専用ではないか、支払い方法がリボ払いになっていないかなど自身でしっかりと確認することが重要です。

自分もリボ払いになっているのではないかと心配な場合は、一般的にはカード会社のウェブサイト上で支払い設定の状況を照会できるので、早めの確認をしておきましょう。

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リボ払いの安全な活用方法とは?

リボ払いの安全な活用方法

リボ払いがなぜ危険と言われているか理解できたでしょうか?

ただ失業などでお金が不足し、一時的にリボ払いを利用したいという方もいるでしょう。リボ払いの危険性について理解できれば安全に活用することも可能です。

ここではリボ払いの安全な活用方法について解説していきます。

自分のクレジットカードの設定を一度確認する

カードの利用を開始した時から支払方法の確認をしたことが無い人もいるでしょう。

しかし、設定の確認を怠ったことでカードの返済が困難になるリスクも想定されます。

利用残高が一定以上になった場合にはリボ払いに切り替わる設定や、全ての支払いが自動的にリボ払いに変更になる設定が用意されているカードも存在します。

したがって、設定をしっかり確認しておかなければ、一括払いのつもりがリボ払いに変わっていて高額の利息が発生していたといったことも起こり得るのです。

また、ポイント特典等を受けるためにリボ払いに設定し、そのまま変更を忘れていたという人いるので、自分のクレジットカードどのような設定になっているか一度確認しておくのがおすすめです。

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リボ払いの利用期間を決める

クレジットカード

リボ払いは長く利用することでお金の流れが分かりにくくなり、いずれは高額な借金にも繋がってしまいます。

リボ払いが常態化すると危険だということを認識し、まずは利用期間をしっかり定めましょう。また利用期間も1年を超えない範囲にすることをおすすめします。

「20〇〇年の◯月まで」など具体的に決めることが重要です。

リボ払いでできた借金を完済するまでリボ払いを利用しない

リボ払いは利用残高が残っていても新たに利用することが可能です。そのため、欲しい商品があるけれどお金が用意できないという時に便利です。

しかし、利用残高がある状態で無計画にリボ払いを利用するのは推奨される行為ではありません。

 リボ払いの利息は元本に対して発生するため、利用残高が増えるほど利息負担が高額になっていくためです。

リボ払いを利用し続けた結果、例えば毎月5000円返済しているうち4500円は利息に回されていたといったことも起こり得ます。

リボ払いでできた借金を返済しないうちにリボ払いを利用していると、リボ払いの返済が終わらない俗にいう「リボ払い地獄」に陥る恐れがあるため注意しましょう。

利用残高が残っているうちは、新たにリボ払いをしないのが無難です。

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クレジットカードの利用明細に毎月目を通す

リボ払いを利用する際は明細を毎月確認するというルールを設ける

リボ払いでは元金に加えて利息も返済するため、支払い残高の把握が難しいです。前述のように、お金の流れを把握しないことがリボ払いで地獄を見る要因となります。

そこで、利用明細に絶対に目を通すというルールを設けてしっかり家計を管理しましょう。そして最初に定めた利用期間での完済が怪しいようなら繰上げ返済などの対策をとりましょう。

買い物時には短期分割払いを利用するのがおすすめ

ここまで解説してきたように、リボ払いの恐ろしさは利息が高くつき返済が終わらなくなるリスクがあることです。

買い物をする際は利息の付かない一括払いを選択するのが理想ですが、すぐにお金が用意できない時もあるでしょう。

そういった場合には、短期分割払いを利用するのも効果的です。

2回までの分割払いであれば利息が発生しないケースも多いため、手元にまとまったお金がなくても買い物がでますし、長期間利息の返済に苦しめられることもありません。

3回以上の分割払いとなれば一般的に利息は発生しますが、事前に決めた回数で返済できる分、リボ払いのようにいっこうに返済が終わらないといった状況に陥るリスクは低いでしょう。

リボ払い地獄に陥ってしまう人の特徴

リボ払いは返済額が比較的少額なので、一度の買い物で長い期間支払いを続けることになります。

「リボ払いはやばい!」とわかっていても、悪循環に陥ってしまう人が多いのが現状です。

ここからは、やばいと思っていてもリボ払いを選んでしまう、そんな人の特徴を4つご紹介します。

1. 仕組みを理解せずにリボ払いを選んでいる人

リボ払いをやばいと考えている人は多くいると思います。しかし、実際の仕組みを理解できている人は少ないのではないでしょうか。

分割払いと混同して考えてしまったり、手数料の仕組みをしっかりと理解できていなかったりと、リボ払いの知識がないまま利用してしまい、気付いた時には大変なことになっているという人が多いようです。

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リボ払いは返済総額が高くなることを覚えておこう

どれだけ利用残高が増えても毎月の返済額がほとんど一定であれば、支払総額が高くなっている実感が湧きにくくなります。

特に、前述した元利定額リボルビング払いでは、利用残高が何円になっても常に一定の金額を返済するため、現時点でどれだけの利用残高があるのか分からなくなってしまうのも無理はないでしょう。

中には、「毎月決められた金額を返済しているのだから問題はないだろう」といった具合に、支払総額を気にも留めない人もいるかもしれません。

 しかし、リボ払いを継続的に利用していれば返済額はほぼ確実に高くなっていきます。

リボ払いの平均的な金利は15%程で決して低くはないため、蓋を開けてみれば想定以上に支払総額が膨れ上がっていたなんてこともしばしばあります。

リボ払いは返済総額が高くなることを念頭に置き、定期的に利用残高を確認するようにしましょう。利用残高は、クレジットカード会社が提供する会員専用のWebサービス上で確認できるのが通常です。

2. クレカが作れずリボ払い専用カードを選んでいる人

クレジットカード

少ない収入やブラックリストに乗っていることなどが原因で、状況によってはクレジットカードの審査に通らない場合があります。

しかし、リボ払い専用カードなら通る場合もあり、クレジットカードを作れない焦りから申し込んでしまう人も多いようです。

カード払いだと支払いが翌月のうえ、加えてリボ払いに設定していると残高が急激に減ることもないので、躊躇せずに使ってしまいがちです。

気付いた時には返済額が膨らみ「やばい!」という人が多く見られます。

3. そもそもの金銭感覚がずさんな人

リボ払い地獄に陥る人

いままで通常のクレジットカードで一括払いを選んでいた人が、あとからリボ払いにするというパターンも多く見られます。

浪費しがちな人の場合、まずは現金がなくなり、次にカードが上限に…そしてリボ払いをするというケースが多いようです。

現金や通常のクレジットが使えないとなると、リボ払いに頼るしかなくなり、いつの間にか「リボ払い地獄」に陥ってしまいます。

リボ払いは完済までに時間がかかるケースが多いため、お金がない時こそ焦らずに、しっかりと仕組みを知ったうえで申し込むようにしましょう。

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4. 毎月の返済額を最小限に設定している人

紙幣をつまむ人

毎月の返済額を最小限に設定していれば月々の負担は軽減されますが、長期的に見れば利息負担は大きくなります。支払総額に対する毎月の返済額が低すぎることが原因で、リボ払い地獄に陥るケースも珍しくありません。

前述したように、リボ払いの利息は元本をもとに算出されるため、毎月の返済額を最小限に設定していると、ほとんど利息しか返済できていない状況が発生する恐れがあるのです。

利用残高が増えるほど利息負担も大きくなり支払総額は高額になります。

したがって、毎月の返済金額を極端に低く設定していると返済期間が長くなり、完済が困難になっていきます。利用残高が増えてきた場合には、返済額を見直してみるのがおすすめです。

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やばいと気づいたら!リボ払い地獄から抜け出す7つの方法

リボ払い地獄からは抜け出すことができる

リボ払いがやばいと気づいたものの、すでにリボ払いに手を出してしまっているという方も多いのではないでしょうか。

しかし、リボ払いを利用している方でも、リボ払い地獄から抜け出すことはできます。

ここでは、リボ払い地獄から抜け出す4つの対処法を紹介しています。どの方法もすぐ実践できますので、ぜひ活用してみてください。

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2chや漫画で実例を学ぶ

リボ払い地獄から抜け出す1つめの方法は、2chや漫画で実例を学ぶことです。

 2chにはリボ払いに関するスレッドが多くたっています。実体験を元とした、リボ払いの失敗談はどれもリアリティーのある内容です。

また、リボ払いを題材とした漫画もネット上に多くアップされています。

漫画や2chで得られる具体的な失敗例は、反面教師として自分の行動に活かせるものばかりです。

時間がある方は、リボ払いに関する2chや漫画をのぞいてみるのも良いでしょう。

クレジットカードの利用をやめる

現金がない時にクレジットカードを利用する癖がついてしまうと、返済額はどんどん増えていきリボ払い地獄から抜け出せなくなってしまいます。

リボ払いの返済ができなくなれば、カード会社に訴えられる可能性も考えられます。

 債権者に起こされた裁判で勝訴する確率は極めて低く、最終的に財産を差し押さえられる恐れがあるため気を付けなくてはなりません。

そのため、返済が不可能になる前にクレジットカードの利用を辞めるのが賢明です。

また、条件を決めてカード利用を制限するのも効果的です。

例えば、「○○円以下の買い物にはカードを使わない」「半年に一度しかカードを使わない」等、自分でルールを決めておくのも良いでしょう。

繰上げ返済する

リボ払い地獄から抜け出す2つめの方法は、繰上げ返済することです。

繰上げ返済とは

毎月の返済額とは別に借入額を返済すること

例えば、毎月1万円支払っていた場合、ボーナスが入ったタイミングで5万円を返済するなどです。

ほとんどのリボ払いでは、繰上げ返済に対応しています。繰上げ返済することのメリットは以下の2つです。

  1. 元金(借入残高)に充当される
  2. 利息を減らせる

繰上げ返済で支払ったお金は、全額が元金(借入残高)に充当されます。利息を取られないぶん、早く借金を減らすことが可能です。

また、繰上げ返済することで完済期間が早まります。完済期間1ヵ月でも早くなれば、本来発生するはずの利息を支払わずに済みます。

まとまったお金ができた時は、少しでも繰上げ返済することが大切です。
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全額払いに変更する

リボ払い地獄から抜け出す3つめの方法は、全額払いに変更することです。

 カード会社によってですが、リボ払いの支払いを全額払いに変更できるケースがあります。

全額払いでまとめて返済することで、将来発生する利息を大幅にカットできます。

もし全額払いに変更できない時は、繰上げ返済でまとめて支払いましょう。

毎月の支払額を変更する

リボ払い地獄から抜け出す4つめの方法は、毎月の支払額を変更することです。

 リボ払いの利息は借入日数に比例して高くなります。リボ払いの利息を少しでも減らすためには、早期返済が有効です。

毎月の返済額を増やすことができれば、完済までの期間が短縮され、返済総額を減らせます。

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50万円(年利15%)で借りた場合

毎月の返済額返済総額(利息)
15,000円650823円(150823円)
20,000円603248円(103248円)
25,000円578959円(78959円)
30,000円564195円(64195円)

リボ払いが怖いのは返済が長期化するほどに、利息が膨らみ返済総額も高額になること。

毎月の支払い額を変更できるかどうかは、サービスを提供している会社によって異なります。

まずは利用しているカード会社・貸金業者に問い合わせてみてください。

別のローンに借り換えをする

電卓とお札

リボ払いの未払い残高がとても払えない金額になったら、未払い残高分を別のカードローンなどで借り換えをするという方法もあります。

つまり、新たに借りたカードローンなどの借入額で、リボ払いの未払い残高を完済させるという方法です。

 リボ払い残高を別のローンで借りたお金で完済させることで、毎月払っているリボ払いの高い手数料を払う必要がなくなり、気分的な負担も軽減できるでしょう。

ただしこの方法を利用すると、新たに別のローンの借金が増えるという点には注意が必要です。

そのため、新たに借りるローンの金利は、リボ払いの手数料よりも低いところで借りることが重要なポイントとなります。

金利が低いローンを借りることで、利息の支払い負担を減らして返済総額を減らすことができます。

 また、ローンの毎月の支払額が少ないと返済期間が長くなり、結果的にリボ払い残高よりも借金が増えてしまうリスクもあります。

リボ払い残高をローンで借り換えする場合は、借入金利と返済期間に特に注意が必要です。

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債務整理する

リボ払い地獄から抜け出す5つめの方法は、債務整理することです。

債務整理とは

借金を減額したり免除したりすることが望める制度のこと。

債務整理には、3つの種類があります。

任意整理将来の利息分をカット・減額
個人再生借金を5分の1程度に大幅減額
自己破産借金を全額免除

リボ払いで苦しんでいる場合、まず検討したいのが任意整理です。任意整理では、借入先の会社と交渉することで、リボ払いの利息分が減額できます。借金減額後は、生活に無理のない範囲で返済を続けます。

任意整理は裁判を通す必要もないため、手続きも比較的スムーズです。

リボ払いで最も怖い利息がなくなれば、返済に見通しが立つケースがほとんど。

リボ払いで生活がやばい、、、

という方は、ぜひ弁護士に債務整理を相談してみてください。

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リボ払いから解放されたい人は弁護士・司法書士への相談がおすすめ

アドバイスをする弁護士

リボ払いの支払いがたまってしまい、毎月支払ってもまったく残額が減らない場合や、リボ払いの支払いのために他の支払いも困難になってしまったら、早めに弁護士や司法書士に債務整理についての相談することをおすすめします。

ここでは、リボ払いのトラブル解決に、弁護士や司法書士に相談するのがおすすめな理由について解説します。

自分に合った解決策を提案してもらえる

借金問題に強い弁護士や司法書士であれば、これまでたくさんの借金トラブルを解決してきたノウハウがあるため、リボ払いに関するトラブルの解決方法についても熟知しています。

そのため、現在のリボ払いの未払い額やその他の支払い、ローンの借入状況などを正直に話すことで、今の自分にベストな解決策を提案してもらえます。

 たとえば、債務整理をするなら任意整理が向いているのか、また自己破産をした方がいいかなど、具体的な解決策のアドバイスをもらえます。

相談するときには、リボ払いの未払い額や借金の借入総額だけでなく、自身の返済能力の確認も必要なため、現在の収支の状況もあわせてしっかりと話しておきましょう。

ほかにも「家族に内緒で手続きしたい」「車を残したい」など、希望条件についても忘れずに伝えておきましょう。

借金の催促を一時的にストップできる

STOPと書かれた木のブロック

弁護士や司法書士に債務整理手続きを依頼すると、担当の弁護士や司法書士は債権者に対して受任通知を送付します

 受任通知とは、依頼者の代理人として債務整理手続きを行うことて、債権者に対して通知するものです。

受任通知を受け取った債権者はそれ以降、債務者に対して督促行為をすることが法的に禁止されています。

またあわせて、毎月の返済についても一時的にストップできるため、債務整理手続きが終わるまで、督促や返済に悩まされず、債務整理手続きに集中することができます。

複雑な手続きをすべてお任せできる

債務整理手続きは複雑なものが多く、特に個人再生や自己破産は必要書類にもさまざまな決まりごとがあり、法的な知識がなければ正しい手続きが取れません。

そのような複雑で手間のかかる手続きの一切を、弁護士や司法書士にお任せできるので、自身の手間を減らしながら、安心して手続きをお任せできます。

 また、弁護士であれば裁判所にも同行し裁判官や個人再生委員などとの面談にも同席してもらえるため、自分の代わりに代弁してもらうこともできます。

ただし、自身で用意が必要な書類もあるため、弁護士や司法書士としっかり打ち合わせをして、必要書類に不備がないようにしっかりと準備しておきましょう。

何度でも無料相談を受けられる事務所もある

相談をする人物

弁護士・司法書士事務所に相談するときには「相談料」として、30分など時間単位で相談するだけでお金がかかるという印象があるかもしれません。

しかし、弁護士・司法書士事務所の中には、希望すれば何度でも無料で相談が可能な事務所もあります

 特に債務整理を得意とする事務所は、借金に関する相談は「何度でも無料」で対応してくれる事務所が多いです。

なぜなら、ただでさえお金に関する悩みを抱えている方にとっては、相談料がかかることがネックとなり、弁護士などに相談しにくい状況になってしまうためです。

そのため、できるだけ債務整理手続きを得意としていること、また「何度でも無料相談可能」と書かれている事務所を探して相談することをおすすめします。

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対応業務債務整理、任意整理、過払い金請求、個人再生、自己破産など
対応時間平日:10:00〜20:00 土日:10:00〜19:00
任意整理
費用(税込)
着手金:1件22,000円
報酬金:1件22,000円
減額報酬:11%
過払い金報酬:回収額の22%
無料相談可能
 

3ひばり(旧名村)法律事務所

ひばり(旧名村)弁護士事務所

おすすめポイント
  • 女性専用相談窓口あり
  • 匿名での相談可能
  • 弁護士歴25年、年間1500件から2000件の債務整理相談実績
ひばり(旧名村)法律事務所は、債務整理を得意とする弁護士事務所です。 ひばり法律事務所の特徴は、女性専用の相談窓口を設けていること。経験豊富な弁護士が、女性目線で優しく対応してくれます
相談も何度でも無料。全国からの依頼に対応しているので、地方在住者でも安心して利用できます。
スタッフ
弁護士事務所は相談有料のケースが多い中、こちらも相談無料なのでおすすめです。
所在地〒130-0022 東京都墨田区江東橋4-22-4第一東永ビル6階
対象地域全国どこでも可能
対応業務債務整理、任意整理、過払い金請求、個人再生、自己破産など
対応時間平日:10:00〜18:00
任意整理
費用(税込)
着手金:1社22,000円
報酬金:1社22,000円
減額報酬:11%
無料相談可能
↓全国対応可能↓

4弁護士法人・響

法律事務所 響

おすすめポイント
  • 相談料無料! →24時間365日全国からの相談を受付
  • 依頼後は借金の督促を迅速にストップ!
  • 方針の提案や費用の説明が丁寧かつわかりやすい →費用の分割払いにも対応
  • 豊富な実績と響ならではのノウハウ →徹底的に問題解決に取り組む
  • 多数のメディア出演もあり
弁護士法人・響は、状況によって最適な債務整理方法を提案してもらえる弁護士法人です。相談料は0円で、24時間365日相談することができます。
 依頼後は、速やかに借入先の金融会社に介入通知を送ってもらえるため、借金の督促をストップすることが可能です。
下記のようなお悩みをお持ちの方は、弁護士法人・響に相談がおすすめです。
  • 何社もある借金がなかなか減らない
  • 金融会社からの取り立てを止めたい
  • 債務整理したいけど費用が不安
  • 過払い金の請求をしたい
安心と納得を第一に寄り添った解決を目指します。また、進捗報告のために、こまめな連絡がもらえ安心して頼ることができるでしょう。
スタッフ
依頼前に費用や追加料金の可能性についても詳しい説明があります。
\無料・匿名でいくら減らせるかわかる/
所在地
  • 西新宿オフィス:〒169-0074 東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー14階
  • 大阪オフィス:541-0047 大阪府大阪市中央区淡路町2-4-3 ISOビル6階
  • 福岡オフィス:810-0073 福岡県福岡市中央区舞鶴3-1-10 オフィスニューガイア セレス赤坂門NO.19 11階
  • 那覇オフィス:900-0015 沖縄県那覇市久茂地2-22-10 那覇第一生命ビルディング3階
など
対象地域日本全国
主な対応業務任意整理、過払い金返還請求、個人再生、自己破産 など
対応時間24時間365日(web)
任意整理
費用(税込)
着手金:55,000円〜
報酬金:11,000円〜
無料相談可能
\無料・匿名でいくら減らせるかわかる/

5もりた法務事務所

もりた法律事務所

おすすめポイント
  • 相談は何度でも無料!匿名もOK →無料の減額診断もできる
  • 24時間365日webからの相談受付中 →わかりやすい説明と回答が期待できる 迅速な対応と早期着手をしてもらえる
  • 家庭や仕事の事情を加味して最適な解決方法を提案
  • 駅から徒歩2分の好立地
もりた法律事務所は、相談が何度でも無料の債務整理に特化した法律事務所です。またWebからなら、24時間365日問い合わせることが可能です。
 家庭や仕事の事情も加味して、迅速な対応と最善の解決方法を提案してもらえます。
無料で借金が減らせるか調べられる借金減額診断も行っています。診断は匿名ででき、かかる時間は1〜2分程度です。
スタッフ
借金完済までサポートしてくれるので、万が一返済できなくても再交渉してくれます。
所在地〒230-0051 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央4-29-17 第10下川ビル607号
対象地域日本全国
主な対応業務任意整理、過払い金請求、個人再生、自己破産
対応時間24時間365日(web)
任意整理
費用(税込)
着手金:11,000円〜
報酬金:11,000円〜
無料相談可能
 

6はたの法務事務所

はたの法務事務所

おすすめポイント
  • 相談は何度でも無料
  • 着手金が0円
  • 分割払いOK
  • 全国出張無料
  • 借金が1社からでも対応可能
はたの法務事務所は、東京と大阪に拠点を構える司法書士法人です。全国どこからの依頼にも対応しています。 はたの法務事務所の大きな特徴は、
  • 着手金が0円
  • 分割払いOK
  • 過払い調査無料
と債務者にとても優しい料金設計になっているところ。 相談も完全無料。借金や過払い金がある方に、とてもおすすめできる司法書士事務所です。
スタッフ
料金が安い上に、分割OKと柔軟性もあるのでおすすめですね。
↓全国無料で出張対応可能↓
所在地〒167-0051 杉並区荻窪5-16-12 荻窪NKビル5階
対象地域全国どこでも可能
対応業務債務整理、任意整理、個人再生、自己破産、過払い金返還請求など
対応時間無料相談ダイヤル:平日8時半~21時半、土日祝日8時半~21時 WEB相談受付時間:24時間365日
任意整理
費用
着手金:0円
報酬金:1社20,000円〜
減額報酬:10%
過払金報酬:回収額の20%
10万円以下の場合は12.8%(別途1万円の計算費用が必要)
無料相談可能
※公式サイト参照
 

7アース法律事務所

アース法律事務所

おすすめポイント
  • 元裁判官の運営する弁護士事務所
  • 全国対応可能
  • 債務整理手続きをする上で制限のない弁護士事務所
アース法律事務所は、東京都港区に拠点を構える弁護士事務所です。全国からの依頼にも対応しています。 アース法律事務所の特徴は、元裁判官の弁護士が在籍していること。
はじめから、弁護士が直接相談に乗ってくれます。 相談は初回無料。過払い金請求や任意整理の実績も、いうことありません。
スタッフ
元裁判官の弁護士が在籍している法律事務所はなかなかありません。
所在地〒105-0004 東京都港区新橋1-17-8TKK新橋ビル8階
対象地域全国どこでも可能
対応業務債務整理、任意整理、過払金返還請求、個人再生、自己破産など
対応時間10:00〜19:00(土日祝含む)
任意整理
費用(税込)
着手金:1社22,000円
報酬金:1社22,000円
減額報酬:11%相当額
無料相談可能
 

8新大阪法務司法書士事務所

新大阪法務司法書士事務所

おすすめポイント
  • 業界でも低水準の料金設定
  • 分割払い可能
  • 着手金11,000円〜(税込)
新大阪法務司法書士事務所は、大阪に所在する司法書士事務所です。 借金問題に関しては、過払い金返還請求や任意整理・個人再生・自己破産に対応しており、相談内容から最善の解決策を提案しています。
また、
業界でも低水準のリーズナブルな料金も大きな魅力。 ※公式サイトの文言によります。 料金は分割払い可能など、いま手元にお金のない人でも依頼しやすい司法書士事務所です。
スタッフ
着手金が比較的、低料金なのは嬉しいですね。
所在地〒533-0033 大阪府大阪市東淀川区東中島1-20-12-518
対象地域全国どこでも可能
対応業務過払い金返還請求、任意整理、個人再生、自己破産など
対応時間平日:9:00〜19:00
任意整理
費用(税込)
着手金:11,000円~
報酬金:11,000円~
過払い基本報酬:33,000円
過払い成功報酬:過払額の22%
※訴訟の場合は過払額の27.5%
無料相談可能
 

9債務Lady

債務Lady

おすすめポイント
  • 女性スタッフが対応
  • 分割・事後払いOK
  • 相談無料、フリーダイヤルで通話料0円
債務Ladyは、新大阪法務司法書士事務所が運営する、女性専門の借金に関する無料相談窓口です。債務Ladyでは、借金相談に女性スタッフが無料で対応。
過払い金返還請求・任意整理・自己破産・個人再生から、借金解決の方法を提案してくれます。
スタッフ
フリーダイヤルなら通話料も0円ですので、気軽に相談してみてください。
↓全国対応可能↓
所在地〒533-0033 大阪府大阪市東淀川区東中島1-20-12-518
対象地域全国どこでも可能
対応業務債務整理、任意整理、過払い金請求、個人再生、自己破産など
対応時間平日:9:00〜21:00 土:9:00〜12:00
任意整理
費用(税込)
着手金:11,000円~
報酬金:11,000円~
過払い基本報酬:33,000円
過払い成功報酬:過払額の22%
※訴訟の場合は過払額の27.5%
無料相談可能
↓全国対応可能↓

10グリーン司法書士法人

グリーン司法書士法人

おすすめポイント

相談料・着手金どちらも無料で即日対応が可能
全国から利用できるオンライン相談も受付中
女性司法書士も複数在籍している

グリーン司法書士法人は、債務整理をはじめ不動産登記や成年後見など幅広い業務に対応している大手司法書士法人です。

債務整理に強い司法書士が数多く在籍しているため、一人ひとりに最も適した解決方法を提案してもらえるでしょう。

 相談料・着手金はどちらも無料で費用の分割払いもでき、さらに必要に応じてファイナンシャルプランナーへ相談することもできます。

事務所は大阪・東京の2ヵ所で対応地域も大阪府を中心とする関西エリアが主ですが、オンライン相談では全国から相談を受け付けているため、事務所へ出向くのが難しい人にも安心です。

初回は時間無制限で相談できるので、自分に合った債務整理をじっくりと検討したい人にもおすすめですよ。
所在地(大阪事務所)〒541-0043
大阪市中央区高麗橋4丁目5番2号高麗橋ウエストビル2階
対象地域大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県
※オンライン相談は全国可
対応業務債務整理、債権回収、不動産登記、遺言・相続手続、成年後見など
対応時間平日:9時~20時
土日祝:10時~17時
※フォームからの問い合わせは24時間受付
任意整理費用(税込)着手金:0円
基本料金:1社あたり21,780円~
過払い金返還成功報酬:取り戻した額の22%(裁判で回収した場合28%)
減額成功報酬:なし
無料相談あり

出典:グリーン司法書士法人

費用で比較!安いおすすめ弁護士・司法書士事務所ランキング

弁護士・司法書士に相談するなら、何度でも相談が無料だと、相談がしやすくて嬉しいですよね。

そこでここからは、債務整理におすすめな弁護士・司法書士事務所の中でも、何度でも相談が無料な事務所だけをピックアップして、費用が安い順にご紹介します。

費用の安さは、各事務所の着手金を比較して、そのほか相談のしやすさを比べられるように、

  • 相談・依頼の対象地域
  • 出張相談にかかる費用
  • 弁護士・司法書士事務所の営業日

の3つのポイントを比較しました。

ぜひ、弁護士・司法書士事務所選びの参考にしてみて下さいね。

はたの法務事務所

はたの法務事務所

費用のポイント

着手金無料基本報酬1社2万円〜
減額報酬10%分割払い

※費用は公式サイト参照

はたの法務事務所は、着手金が無料です。過払い金があるかどうかの調査も、無料で行ってくれます。

手持ち金がなくても相談月の支払いからストップでき、費用は分割払いが可能と、現在手元にお金がなくて困っている方には、相談しやすい司法書士事務所です。

相談のポイント

無料相談
回数
何度でも対象地域全国
どこでも
出張費用無料土日対応可(無料)

はたの法務事務所は、全国各地どこでも無料で出張相談してくれます。

メールでのお問い合わせは24時間OK。電話は女性・男性別に専用のダイヤルがあり、土日祝日も8時半〜21時の間受け付けています。

債務整理は、1社でも対応してくれますよ。
↓全国無料で出張対応可能↓
 

もりた法律事務所

もりた法律事務所

費用のポイント

着手金11,000円〜基本報酬11,000円〜
減額報酬11%分割払い-

もりた法律事務所は、債務整理に特化している法律事務所です。借金返済で苦しい状況を解決へと導いてもらえます。また、迅速な対応と早期着手してもらえるため、お急ぎの方におすすめです。

相談のポイント

無料相談 回数何度でも対象地域全国
どこでも
出張費用-土日対応-

もりた法律事務所では、匿名での相談が何度でも無料です。さらに、24時間365日webから相談することができます。

家庭や仕事の事情を加味して、一人ひとりに最適な解決方法を提案してもらえるでしょう。

 

東京ロータス法律事務所

東京ロータス弁護士事務所

費用のポイント

着手金22,000円基本報酬22,000円
減額報酬11%分割払い-

※費用は税込表示、1件につきの価格

東京ロータスに任意整理を依頼する場合、上記の費用のほかに、諸費用として1件につき5,500円(税込)がかかります

司法書士ではなく、弁護士に依頼しなければならない場合は、東京ロータス法律事務所がおすすめです。

相談のポイント

無料相談
回数
何度でも対象地域全国
(要相談)
出張費用-土日対応

東京ロータス法律事務所では、メールや電話での相談も可能で、通話料は無料です。

全国からの相談に対応してくれるようですが、自己破産や個人再生を依頼する場合は、来所が必要になるため注意をしましょう。

↓借金減らせるか無料診断(全国)↓
↓全国対応可能↓
 

ひばり(旧名村)法律事務所

ひばり法律事務所

費用のポイント

着手金22,000円基本報酬22,000円
減額報酬11%分割払い

※費用は税込表示、1件につきの価格

ひばり(旧名村)法律事務所も、上記費用の他に、経費として1社5,500円(税込)がかかります。

相談のポイント

無料相談
回数
何度でも対象地域全国
どこでも
出張費用-土日対応不可

ひばり法律事務所は、全国各地どこからの相談・依頼にも対応しています。

まずは、相談予約フォームか電話で問い合わせてみましょう。電話の場合、土日祝日は定休日なので注意が必要です。

↓全国無料で出張対応可能↓

リボ払いに関するよくある質問

リボ払いの債務整理におすすめの弁護士・司法書士事務所は?
リボ払いの債務整理におすすめなのは、サンク総合法律事務所です。
サンク総合法律事務所は月に600件を超える債務整理の相談実績があり、特に債務整理手続きを得意としています。
また相談は何度でも無料な上に依頼費用の分割払いにも対応してくれるため、依頼費用の工面が心配な方も安心して利用しやすい環境が整っています。
女性弁護士も在籍しているので「男性には話しにくい」という女性の方も心置きなく相談しやすい事務所と言えるでしょう。
リボ払いの支払額は変更できる?
リボ払いの支払額はカード会社にもよりますが、基本的に自由に増減可能です。そのため、毎月のリボ払いの支払額が少なすぎると感じたら多めに変更することをおすすめします。逆に、毎月の支払額が多くて負担を感じたら、一時的に支払額を減らすという方法もあります。
また、まとまったお金が入ったときには、翌月に残高をまとめて払う方法もありますので、リボ払いの未払い残高が増えてきたと感じたら、早めにリボ払いの支払額を調整しましょう。
リボ払いでなかなか返済が終わらない時は、どうすべき?
リボ払いの未払い残高がなかなか減らない場合は、一時的にリボ払いをやめるか、クレジットカードの利用自体を止めるという方法が早いです。
また、先にも紹介したように、毎月の支払額が少なすぎる場合は増やすという対策もありますし、リセットするために翌月に全額支払ってしまうのも一つの方法です。
しかし、どのような方法でもリボ払い残高が払えない場合は、他社のローンで借りたお金で完済させる方法や、債務整理をして整理するという方法も選択肢の一つとして考えておきましょう。
債務整理によってリボ払いの支払いを減免できる?
未払いのリボ払い残高についても債務整理が可能です。特におすすめなのが、将来利息のカットなどが可能な任意整理です。
任意整理であれば裁判所に申し立てが不要で、債権者とのやり取りだけで手続きが終わるため、費用が安く済みます。また、手続きにかかる期間も短くできます。
リボ払い以外にも多額の借入がある場合は自己破産や個人再生が向いていることもありますが、裁判所への申し立てが必要なため、費用も期間も長くなります。
弁護士や司法書士に相談し、任意整理でも可能かを相談してみることをおすすめします。
リボ払いの債務整理をすると、クレジットカードはどうなる?
リボ払いをしている対象のクレジットカードを債務整理すると、対象のカードは強制解約されます。また、対象ではない他のクレジットカードについても強制解約になる可能性が高いです。なぜなら、債務整理をすると個人信用情報に債務整理をしたことが記録され、その情報がカード会社にも共有されるためです。
カード会社の規約には「信用状態が悪化した会員は通知せず会員資格を取り消す」などと記載されているため、個人信用情報に債務整理をしたことが記録されると強制解約になってしまいます。
リボ払いの債務整理をすると、新たなクレジットカードは作れない?
リボ払いを債務整理すると、個人信用情報に事故情報として記録されてしまうため、記録が消えるまでの5~7年の間はクレジットカードの審査に通りません。またクレジットカードだけでなく、カードローンなどあらゆるローン審査にも通りません。
もし5年後などに記録が消えたとしても、債務整理の対象にしたクレジットカード会社では社内にデータが残っていることから、再度カードを作れない可能性が高いです。債務整理の記録が消えた後に新たにカードを作る場合は、これまで作ったことがないカード会社などを選ぶようにしましょう。

まとめ

ここまで、リボ払いがやばい理由や対策について解説してきました。

リボ払いが怖い最たる原因は利息です。安全にリボ払いを活用することもできますが、注意しないと知らない間に高額な利息が発生しており、

いつまで経っても返済が終わらない、、、

という事態に陥ります。リボ払いがやばい事に気づいたら、少しでも早く手を打ちましょう。具体的には下記の手段が有効です。

  • 繰上げ返済
  • まとめて返済
  • 毎月の返済額を増やす

どうしてもリボ払い地獄から抜け出せない方は、ぜひ債務整理を検討してみてください。

債務整理では合法的に借金の減額が可能です。弁護士に無料相談すれば、自分に最適な方法やアドバイスが受けられます。

・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。
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