生活費やパチンコなど、借金をする理由は様々。
返済できる範囲なら問題ありませんが、中には借金地獄に陥ってしまい「どうしたら良いか分からない……」という人もいます。
そこでこの記事では、借金地獄に陥る原因と抜け出すためのアプローチの方法をまとめてみました。
借金地獄の体験談を綴った実話ブログも紹介していますので、ぜひ最後まで目を通してみてください。
いま借金を抱えている方は、その借金を減額できるかもしれません。いくら減額できそうか知りたい場合は、借金減額診断を使ってみるといいでしょう。 無料ですぐに診断できるので、借金がある方はぜひ一度試してみてくださいね。 借金地獄の明確な定義はありませんが、借金を返済してもいっこうに完済できず、解決の糸口すらつかめずに心身共に激しく疲弊しいてる状態であれば、借金地獄に陥っていると言って良いでしょう。 本項では、借金地獄に陥りやすい人の特徴や、なぜ40代が借金地獄に陥りやすいと言われているのか、その理由について見解も含めて解説していきます。 借金地獄に陥りやすい人の特徴としては、以下のようなものが挙げられます。 何かに精神的に依存してしまう人は借金を作りやすい傾向にあります。 娯楽やギャンブル、恋人等依存の対象は人それぞれですが、中には家計状況を考慮せず衝動的に商品やサービスにお金を投資してしまう「買い物依存症」に陥っている人も存在します。 買物依存症に陥ると、ストレスを解消するために高額な商品を購入したり、精神的な充足感を得るためにブランド品を大量に購入してしまったりすることがあるようです。 買物依存症に陥っている人の多くは、商品やサービスに執着しているのではなく、お金を使うことによって得られる快楽に依存していると考えられることもあります。 そのため、お金がなくても自分の心を満たすために買い物を繰り返し、やがて資金不足になり借金に手を出してしまうといった負の連鎖を辿る懸念があるのです。 また、浪費癖も借金地獄に陥る一因となります。浪費癖は、必要以上にお金を使ってしまう癖のことです。 正確には、お金に価値があると理解していても、労働の対価として得た報酬という認識が薄いために自身の経済能力に見合わないお金の使い方をしてしまうのです。 このように買い物依や浪費によってお金が無くなり実際に借金をしてしまっても、借金の解消方法を理解していれば特段問題はないでしょう。 しかし、借金を解消するための具体的な手段を知らなければ、根本的な心の問題を改善できない限り、借金に借金を重ね気づけば借金地獄に陥っているといったことが往々にして起こり得るのです。 40代が借金地獄に陥りやすい年代だと考えられる理由としては、以下のようなものが挙げられます。 40代は、ある程度キャリアを積み重ねており収入も十分に得ているケースが多いことから、金融機関からお金を借りるだけの社会的使用力を有している年代と言えます。 必要な時にお金を借りられる信用力を有していることが裏目に出て、借金地獄に陥る恐れがあるのです。 例えば、25歳で子供を産んだとすれば、子供が高校や大学に進学するのは自身が40代前半から40代半ばを迎えた頃です。 高校や大学の入学金や進学のための学習塾代等を合計すれば、100万円単位の教育費が発生する場合もあるでしょう。 また、これまで大きな病気を経験したことがなくても、40代になればガンや脳血管疾患等を患う人も多くなります※。万が一、深刻な病気を患い長期間の入院や手術が必要になれば、医療費が嵩むうえに仕事が制限され収入が得にくくなります。 また、年功序列が終わり実力主義の会社が増えている今日では、40代でもリストラにあうリスクは十分に考えられます。 出費がいっき増える40代で職を失えば、生活を維持するために借金が必要になることもあるはずです。 ※出典:日本生命グループ 大樹生命 借金地獄に陥ってしまうのには、必ず何かしらの原因があります。まずは、借金地獄に陥る代表的な4つの原因をみていきましょう。 ポイント 金融庁・消費者庁・厚生労働省・法務省が発表した『多重債務者対策を巡る現状及び施策の動向 (H30.6) 』によると、借金の理由として最も多いのが低収入・収入の減少です。 会社員やパート労働の場合、収入が短期間で上がるケースは多くありません。 そのため、借金なしではなかなか生活が成り立たず、生活費を賄うために借金をすることで、借金地獄にハマってしまうのですね。 新型コロナウイルスの影響で休業や自粛を余儀なくされ、収入が大きく減少した人も少なくないでしょう。 新型コロナウイルスによる収入減に対応するために借金を選択し、結果的にそれが裏目に出て借金地獄に陥ってしまった人もいるかもしれません。 例えば、新型コロナウイルス感染症の影響で借金が返済できなくなった場合には、自然災害債務整理ガイドラインのコロナ特則を活用し、弁護士の無償支援を受けながら債務整理を実施できる可能性があります。 自然災害の影響で借金を返済できなくなった人が債務整理する場合のガイドラインに、新型コロナウイルスの影響を受けて借金が返済できなくなった人が債務整理する場合の特則を追加したもの。 正式名称は【「自然災害による被災者の債務整理に関するガイドライン」を新型コロナウイルス感染症に適用する場合の特則】 特定の要件を満たし特則を用いて債務整理する場合には、信用情報に事故情報が登録されることはありません。 出典:一般社団法人自然災害被災者債務整理ガイドライン運営機関 ギャンブルも、借金地獄にハマりやすい特徴の一つです。 厚生労働省が行なった「ギャンブル依存症の実態を把握する調査 (H29) 」によると、生涯で依存症が疑われる状態になったことのある人は3.6%。 国勢調査のデータに当てはめると、約320万人にギャンブル依存症の疑いがあることが分かっています。 ギャンブル依存症とは、ギャンブルを自分の意思で制御できなくなる状態のこと。 パチンコや競艇などのギャンブルをすることは決して悪くありませんが、ギャンブルを理由とした借金は、借金地獄への第一歩です。 ギャンブルは、経済的に負担のない範囲で嗜みましょう。 残しておくべき生活資金を株などの投資に回してしまったことがきっかけで、借金地獄に陥る場合もあります。 とはいえ、株を現金で購入する「現物取引」であれば、株価が暴落してしまいリターンが受けられなくなる可能性はあっても、株に投資した金額以上の資産を失うことはありません。 例えば、40万円で購入した株の価値が2分の1になった場合、20万円の損失を被りますが負債を抱えることはありません。数カ月分の生活費を株に回さない限り、借金が必要になる可能性は低いと言えます。 信用取引を利用すれば、証券会社に担保として預けた現金や株式等の約3.3倍の金額で取引できます。 株価が上昇すれば、運用した自己資金が現物取引と同じ金額でも得られる利益は3.3倍になります。しかし、株価が下落した場合、損失額も3.3倍になるのが信用取引の怖さです。 先ほどの例で挙げた金額同様、自己資金40万円を担保に信用取引を行えば、132万円(40万円×3.3)を運用できますが、株価が2分の1になった場合、66万円(132万円×0.5)の損失を被るのです。 株に回した生活費が無くなり、そのうえ多額の負債が残ってしまえば、借金せざるを得なくなる恐れがあります。 クレジットカードの使いすぎにより、借金地獄に陥るケースも多くあります。 JCBが発表した「クレジットカードに関する総合調査 (H30) 」によると、クレジットカードの保有率は84%。社会人の多くが、クレジットカードを使用して買い物を行っています。 クレジットカードは簡単に支払いができる反面、手元にお金がなくても、物やサービスを購入できるのが特徴です。 複数枚のクレジットカードを使用している場合は、とくに要注意。 各カードの利用額を合算すると、返済能力を大きく超えており、借金地獄に陥ってしまう可能性があります。 キャッシングとは、クレジットカードを利用して限度額の範囲内でコンビニや銀行のATMからお金を引き出せるサービスです。 お金を引き出すといっても、キャッシングはクレジットカード会社からの借金です。 しかしキャッシングはカードローン等とは異なり、あくまでクレジットカードに付帯する機能の一つです。キャッシング機能のついたクレジットカードさえあれば、借り入れの際に審査が行われることはありません。 本当にお金が必要な時のみキャッシングを利用していれば、借金問題が深刻化するリスクはそれほど高くありませんが、日常的にキャッシングを利用している場合には注意が必要です。 さらに危険なのは、キャッシングを返済するために他社のカードでキャッシングをすることです。借金が返済できなくなると一般的に金融機関からの新たな借金は困難になりますが、キャッシングは限度額が残っていれば即座に借り入れ可能です。 それ故に、キャッシングを返済するための方法としても利用可能ですが、新たにキャッシングをすればその分利息負担が大きくなり返済はますます困難になっていきます。 借金地獄に陥る原因として、注意したいのがリボ払いです。 リボ払いとは 高額商品を購入したり多額のキャッシングをしたりしても、毎月の返済額は一定になるため、手元にお金が無くても返済しやすいのが特徴です。 毎月一定額を支払えばいいリボ払いですが、返済が長期化するほど支払う手数料も多くなり、支払う総額も増えてしまいます。 その結果、返しても返しても残高がなかなか減らず、借金地獄に陥ってしまうことがあります。 身の丈に合わない車等の高額なローンを組んでしまったことから、借金地獄に転落してしまう人もいます。自動車ローンを組む際は、一般的に車両価格の20~30%程の金額で頭金を用意する必要がありますす。 しかし、支払能力が不足しているために頭金が少なくなれば、ローンの借入額が大きくなるに伴い返済期間が長期化し、その分元本に対して発生する利息負担も増えます。 とはいえ、頭金を多く支払えなくても毎月の返済額を低く設定する手段は存在します。代表的なのは、「残価設定型」の自動車ローンを組む方法です。 残価設定型のローンを利用すれば、数年後の下取り価格として想定される金額を購入価格から差し引き月々の返済額を抑えることができます。 しかし留意するべきは、ローンを満了した際の査定額が想定した下取り価格に達しなければ、差額を支払わなくてはならないことです。借金地獄に陥らないためには、支払能力の範囲内でローンを組むのが無難です。 農家や飲食店経営などへ転職し、失敗してしまった場合には多額の負債を抱え借金地獄に陥る可能性があります。 この二つの分野に共通する借金地獄に陥ってしまう要因は、膨大な初期投資が必要でありそれを回収するのが容易ではないことです。 農家を始めるには、ビニールハウスやトラクター、作業場等様々な設備を用意しなくてはなりません。農業器具を十分に確保するために、数百~数千万単位での設備投資が必要になる場合もあります。 農家を開始できたら、作物を出荷し収入を得る必要があります。しかし、天候や価格変動の影響を受けやすい農業の性質上、収入を安定させ、さらに多額の借金を解消して利益を出し続けることは、決して簡単ではないのです。 いざ飲食店を開業しても客が来が来なければ収益を出すことはできず、流行り廃りの激しい飲食業界では、数年で閉店せざるを得ない状況に追い込まれる例も少なくありません。 このように、一念発起して農家や飲食店経営を始めたものの、初期投資を回収できずに負債だけが残り借金地獄に陥る場合があります。 ここまで、借金地獄の原因や陥りやすい人の特徴や、借金地獄に陥る原因について解説してきました。 では、借金地獄に陥るとどのような末路が待っているのでしょうか。 ここでは、借金地獄から抜け出せなった場合には何が起こるのか、どのような生活を強いられるのかについて解説します。 それでは、見ていきましょう。 借金が返済できなくなれば、債権者から返済を催促されるようになります。それでも借金を延滞し続ければ、債権者に裁判を起こされる可能性があるのです。 裁判を起こされると、裁判所から訴えの内容や裁判の日程が記された訴状が送られてきます。いわゆる裁判所からの呼び出し通知です。裁判は、債権者が借金を回収するための最終手段と言えます。 そのため、裁判には出席する必要がありますが、借金を滞納し続けた債務者が裁判で勝訴する確率は極めて低いのが現実です。 前述したのは、健全な貸金業者からの借金を踏み倒した場合の末路です。 闇金に手を出してしまい借金地獄に陥った場合には、さらに惨憺たる末路が待っています。ここで言う闇金とは、都知事または財務局長の登録を受けずに貸金業を行う違法業者のことです。 闇金は、法廷金利をはるかに超える高金利で貸し付けを行うため、一度借金してしまえば返済できなくなるケースが大半です。 しかし、暴悪な取り立て行為によって精神的圧迫をかけられ、返済するしかない状況に追い込まれてしまうリスクは非常に高いです。 職場や実家まで押し寄せてきた闇金業者に罵詈雑言を浴びせられ、時に暴力を振られることもある日々は、借金地獄の最悪の末路と言って良いでしょう。 借金を抱えても解消方法さえ認識していれば、上記のような最悪の事態は避けられる可能性があります。しかし、解消方法が分からず借金問題を放置していると、状況は悪化の一途を辿ることとなります。 慢性的な抑うつ状態に陥り社会生活を営む気力がそがれたり、社会的再生が不可能になったりする前に、弁護士や司法書士に相談するようにしましょう。 「借金地獄から抜け出す」「借金地獄に陥らない」ためには、実話から学ぶことも有効な手段です。 ポイント そこで、実際に起きた借金地獄の体験談を綴ったブログを紹介。 借金地獄の実話やブログを探している方はもちろん、借金地獄から抜け出したいという方も目を通してみてください。 まず一つ目は『ミニマリストあつしのブログ』。 同ブログは、リボ払いにより100万円以上の借金をしてしまった男性が、借金完済までの記録を綴ったブログです。 いきなりぶっちゃけますが、僕はミニマリストになる前、リボ払いで100万円以上借金ありました。 — ミニマリストあつし (@a0215t) May 30, 2019 ブログ内ではリボ払いによる借金地獄の恐ろしさや、完済までのエピソードが詳細に語られています。多くの人が気になる、 なども具体的に記されており、完済までのイメージが湧きやすい実話ブログです。 女性でも、借金地獄に悩まされている方はいます。 7社から合計500万円以上の借金がある と伝えられた主婦の”私”が綴る『多重債務の夫と見つめ合う私』というブログです。 同ブログでは、借金地獄となった日々の生活や、葛藤が赤裸々に語られています。 また、完済したというエピソードではなく、借金返済の過程を現在進行形で公開していることが最大のポイント。 ネガティブな感情や状況も正直に吐露されており、同じように借金地獄で悩んでいる人に勇気を与える内容です。 最後に紹介するのは『借金&自己破産体験談ブログ』。筆者は、 18歳でパチンコにハマり20代で借金650万まで膨れ上がり、30代で借金返せなくなり自己破産を経験した 体験談を包み隠さず語っています。 パチンコをはじめとするギャンブルのリスク。自己破産に至るまでの経緯が語られています。 また、自己破産後の逆転人生エピソードにも注目。借金地獄からお金持ちになった成功例を探している人にもおすすめの内容です。 借金地獄から抜け出すためには、主に6つの方法が考えられます。 正しい対策や方法を知ることで、借金地獄の現状は好転するかもしれません。 借金地獄から抜け出すための方法を解説していますので、ぜひ活用してみてください。 借金地獄から抜け出すためには、まず返済計画を立てましょう。返済計画を立てる際のポイントは主に次の3つです。 返済計画を立てる際は、事実の把握が何より大切。 借金の総額・支出の内訳を確認し、お金の流れをできるだけ正確に把握しましょう。 おすすめは、いちど紙に書き出してみることです。 ではここで、手取り月収25万円の場合を例に、支出を書き出してみます。 このように支出の見直しを行うだけでも、 がハッキリします。 ポイント 余裕ができれば、副業やスキルアップなど収入を上げるための行動を取り、より早期の返済を目指しましょう。 返済方法を見直すことも、借金地獄から抜け出すために有効です。 例えば毎月定額で返済している場合、お金に余裕がある月は毎月支払う額より多めに返済(繰り上げ返済)するようにします。 ポイント そのほか、借金を一本化する「おまとめローン」も効果的な方法のひとつ。 例えば、年利17%の条件で3つのローンからお金を借りている場合、おまとめローンを利用し、1つのローンとして年利15%の条件でお金を借りたとします。 その結果、利息が軽減されるのはもちろん、返済日が1日になるため借金の管理も楽になります。 多くの借り入れ先から借金をしていると、返済日が複数回になり、少なからず借金の管理が煩雑化します。 そうなれば、期日までに借金を返済するのが困難になる恐れがあります。返済が期日に遅れた場合、遅延損害金が発生し支払総額が大きくなるため、状況はさらに悪くなっていきます。 借金の一本化とは、端的に言えば複数社からの借金を新たな1社からの借り入れによって清算し、借り入れ先を1社にまとめることを言います。 借金一本化の手段としては、以下のようなものがあります。 借金一本化の手段として最もよく知られているのが、前述した銀行等が提供する「おまとめローン」専用の商品を契約することです。 そのほか、限度額の高いカードローンや、不動産を担保にお金を借りる不動産担保ローンを活用し、現在の借金を完済することで、借り入れ先を1社にまとめるのも効果的な手段です。 過払い金請求とは、法廷金利を超過する金利に基づいて債権者に返済した「過払い金」の返還を請求する手続きです。 返還された過払い金は、借金の返済に充当できるので借金地獄から抜け出すための効果的な手段の一つと言えます。 一つは、債務履行中の貸金業者に過払い金請求し、返還されたお金を借金返済分に充当しても借金が残る場合には後述する任意整理として扱われ、約5年間信用情報に事故情報が登録されることです。 事故情報が登録されている期間は、信用力がほとんど皆無になることで社会生活に不自由が生じてしまいます。 もっとも、借金を滞納している場合には、滞納が数カ月に及んだ時点で事故情報が登録されている可能性が高いでしょう。 債権者との最後の取引が終了した時点から10年経過すると過払い金は時効を迎えます。 借金地獄から自力で抜け出せない場合、検討したいのが債務整理です。 債務整理とは 債務整理には、以下3つの方法があります。 債務整理は、いずれも合法的な借金減額・免除の方法。借金地獄から抜け出すのが困難な方は、一人で問題を抱え込まず制度の利用を検討しましょう。 債務整理の方法によって、メリット・デメリットは異なるので、自分に合った方法を検討してみてください。 ポイント 法的な観点から、自分に適した方法についてのアドバイスが得られます。借金地獄から大きく前進できる可能性があるので、気軽に無料相談を利用しましょう。 借金問題が泥沼化し、ほとんど解決が不可能な状態になる前に弁護士や司法書士に相談するのがおすすめです。弁護士や司法書士に相談すれば、借金の金額や借入先の数等に応じて、最も効果的な解決策を提案してもらえます。 また、弁護士・司法書士に債務整理を依頼することになれば、手続き終了まで債権者からの催促を止めることが可能です。 これは、弁護士・司法書士が債務整理に着手した際に、債権者宛てに発送される受任通知の効力によるものです。貸金業法では、受任通知を受けた貸金業者の債務者への直接連絡や借金催促を禁止しています。 催促が止めば精神的な圧迫感が軽減され、冷静に借金問題に対処できるようになるでしょう。 弁護士・司法書士に相談するなら、何度でも相談が無料だと、相談がしやすくて嬉しいですよね。 そこでここからは、債務整理におすすめな弁護士・司法書士事務所の中でも、何度でも相談が無料な事務所だけをピックアップして、費用が安い順にご紹介します。 費用の安さは、各事務所の着手金を比較して、そのほか相談のしやすさを比べられるように、 の3つのポイントを比較しました。 ※費用は公式サイト参照 はたの法務事務所は、着手金が無料です。過払い金があるかどうかの調査も、無料で行ってくれます。 手持ち金がなくても相談月の支払いからストップでき、費用は分割払いが可能と、現在手元にお金がなくて困っている方には、相談しやすい司法書士事務所です。 はたの法務事務所は、全国各地どこでも無料で出張相談してくれます。 メールでのお問い合わせは24時間OK。電話は女性・男性別に専用のダイヤルがあり、土日祝日も8時半〜21時の間受け付けています。 もりた法律事務所は、債務整理に特化している法律事務所です。借金返済で苦しい状況を解決へと導いてもらえます。また、迅速な対応と早期着手してもらえるため、お急ぎの方におすすめです。 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借金地獄に陥りやすい人の特徴
借金地獄に陥りやすい年代は40代!その理由は?
借金地獄に陥る8つの原因
1低収入・収入の減少による生活の困窮
借金のきっかけ 人数 低収入・収入の減少 1956人 買い物 919人 事業資金 652人
病気・けが 531人 住宅ローン等の借金の返済 496人
ギャンブル等 323人 新型コロナウイルス感染症の影響で借金地獄に陥る方も
2パチンコ・競艇・カジノ・競馬などのギャンブル依存
多くの人が患う「ギャンブル依存症」って?
3生活資金を株などの投資に回す
4クレジットカードの使いすぎ
5クレジットカードのキャッシングの利用
6リボ払いの利用
7車などの高額なローンを組んでいる
8農家や飲食店経営などへの転職
借金地獄になるとどうなる?その末路とは
財産が強制的に差し押さえられる
闇金からの取り立てに苦しむ日々
借金問題の解消方法が分からず社会的再生が困難になる
【実話】借金地獄の体験談を綴ったブログ3選
1100万円のリボ払いで借金地獄に陥った話
何に使ってたかあまり覚えていないのが、控えめに言ってもやばすぎです。ミニマリストになる前には完済しているのですが、確か1年くらいはかかっており、その時にメンタルとか割と鍛えられた気がします😌2多重債務の夫と見つめ合う主婦のブログ
次に紹介するのは、ある日突然夫から、3ギャンブル(パチンコ)が原因で自己破産した体験談ブログ
借金地獄から抜け出す6つの方法
1返済計画を立てる
例:手取り25万円の場合
支出内訳 支出額 食費 5万円 光熱費 1.5万円 通信費 1.5万円
交際費 3万円 そのほか
(日用品・娯楽費・医療費など)8万円 返済に当てられるお金 6万円 2返済方法を見直す
3借金の一本化をする
4過払い金請求をする
5債務整理をする
任意整理 【メリット】
・裁判所を通さず手続きできる
・将来の利息をカットすることが望める【デメリット】
・5年程度借入ができなくなることがある個人再生 【メリット】
・借金が大幅に減額されることが期待できる【デメリット】
・5年程度借入ができなくなることがある
・裁判所を通しての手続きが必要自己破産 【メリット】
・成功すれば借金が0円になる【デメリット】
・5年程度借入ができなくなることがある
・裁判所を通して手続きが必要
・一部職業への就業に規制がかかる6弁護士・司法書士に相談する
【相談無料】債務整理におすすめな弁護士・司法書士事務所
1サンク総合法律事務所
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